サビアン講座 | ゆいまーるの結 

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西洋占星術と言っても、色々種類が
あって、それぞれの見方をマスターする
のは、本当に奥が深いものです。

その中で、1925年アメリカの占星家マーク
·エドモンド·ジョーンズによって創始された
サビアン占星術を一年かけて、石塚隆一先生
に学びました。

石塚先生といえば、ノエル·ティル式の心理
占星術本を2冊日本語に翻訳され国内に紹介
された方ですが、心理占星術以外のあらゆる
占星術についても、幅広い知識をお持ちで、
まさしく生きる図書室の様な先生です。

そんな先生から、心理占星術とは全く違った
角度から、ホロスコープを判断するサビアン
の手解きを受け、エリス·フィラーという女性
透視者の詩文を解読し、高度な研究をしたデ
ィーン·ルディアのサビアンシンボルをさらに
石塚先生独自の象徴としてエネルギーの方向
性を重視した予測法で学ぶことができました。

それは、エリス·フィラーの詩文そのものを重
視するのではなく、ホロスコープ上の惑星の
位置が、象徴としてどのような意味を示すだ
ろうか。という解読の糸口を探る技法とでも
言うのでしょうか!?

サビアン占星術とは、ニュアンスを想像し、
その運命や方向性をより良い方向へ向けて、
本人が創造して理解するもの。

私は、そんな風にこの一年を通じて、
教わった気がします。
英語で言えば、アルファベットを習った様な
もので、それを使って、文字を理解し、習得
するための下準備となりました。

ここからは、共に學んだ仲間と有志勉強会を
しながら落とし込める様に、始めようと思い
ます。去年夏からの講座で、今年春からは、
コロナのためZOOMに切り替わっての授業と
なりましたが、その際も一切ブレる事なく、
丁寧な講座をご指導下さり、本当に
ありがとうございました。
頂いた修了書は、こそばい感じですが、
理解へのスタートとして、大切にしたいと
思います。

改めて、占星術は生涯学習だな。と、いう
想いを強く感じています。