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要旨

人類文明が最初に起こった古代中東では、借金による社会の二極化による社会の不安定化を是正し、社会を存続させるため、強力な中央国家権力(国王)が、定期的に債務奴隷の借金を帳消しにする習慣があった。社会の自律性を回復するための習慣が社会制度として組み込まれていた。つまり、金持ちを巨大になる前に定期的に潰して、際限の無い金銭欲に取りつかれた貪欲・強欲な金持ちを作らせない制度。

これは3000年間続き、メソポタミア文明を繁栄させたが、この習慣は、紀元前1000年紀以降のギリシャ・ローマ文明には持ち込まれなかった。

そのため、ギリシャ・ローマ文明とその子孫である西洋文明は、超巨大に膨れ上がった、債権者=超金持ち=銀行家=国際金融資本(ぶっちゃけユダヤ人)が、経済も政治も司法も選挙も教育(経済学)も、全てを支配する、寡頭政治体制となった。

そして社会(国民)は(例えば、選挙による)自律的回復能力を失った。

よって、問題の根本的解決のためには、西洋文明が取り込み損ねた、古代文明の習慣の復活が必要である。