こんばんは。

そういえば明日(今日)はハロウィンですね。と言いつつ関係ない話題を。笑


今日は新しい発見がありました。
発見、というとちょっとニュアンスが違うのですが。

わかったような気になっていたり、全然気にしていなかったようなところで
改めて人から「これってこうだよね」っていう話を聞いて、
はっとする。
目から鱗、とはちょっと違うような、でもそれに似た感じ。

ボキャブラリー多くないもので、的確な表現でない気もしますが、
今日は、そんな貴重な体験をしました。


知らなかったことを知る。


人間って本来、好奇心を持っているので
これって、「楽しいこと」のはずなんですよね。

それが、大人になって、なんとなーくいろんな経験を積むと、
立場とか、プライドとか、いろんな要因で
何かを知らないとか、できないとかってことを
はっきり言うのが難しくなっていく。


ほんとにそれがカッコいいのかな?

他人のすごいところを素直にすごいと言えて、
自分にできることとできないことがちゃんとわかっていて、
できないところ、苦手なところは周りにサポートを求めることができる。

そんな人のほうが、素敵じゃないですかキラキラキラキラ


・・・って、皆、そこまでほんとは分かってるんだと思うんです(´・ω・`)


だって、
漫画ワンピースのルフィのセリフ「俺は助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!」
だったり
鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの墓石に刻まれた「己より優れたものを集めし者、ここに眠る※」
という言葉が名言といわれて有名になっているくらいだから。


じゃあ、何が足りないんだろはてなマーク


個人的な解釈では、『自分を好きになること』なんじゃないかなぁと。


何かができなくても、欠点がいっぱいあっても、
それらを認め、とにかく全部包み込んで、
自分という存在を好きでいてあげること。

どうせ、カンペキな人間なんていないんだし、
こんな自分でも、周りで支えてくれる人がいる。
皆にありがとう。そして、自分にも、ありがとう。って。


もちろん、欠点を直さなくていいという話とは違います。

でも、弱さを認めるからこそ、強くなれる。
(と言うと、ワンピースを読んだことのある方はあのシーンを想像すると思います)

私も、、、頭でイメージしていることが全然形にならなかったり、
人から「これができてない」と直球で言われて悔しかったり泣きたかったりすることもありますが笑

いったん、弱い自分を認めることができれば、
そうして高みを目指していくことって、
とても充実していたり、楽しかったり、幸せなんだと思うんですよね。


できないことだらけでも温かく見守ってくださる周りの方々に感謝の気持ちを込めて、
引き続き、充実した日々を過ごしたいと思います(*^▽^*)


Yukaクローバー



※おまけ※
アンドリューさんの墓石のお話。英文は
 Here lies one who knew how to get around him men who were cleverer than himself
つまり彼は、
「周りの人は自分より優秀だ」と言いつつ、同時に
「自分は優秀な人を周りに集める才能を持っている」とはっきり言っているんですよね。

ルフィも↑のセリフと同じ場面で「自分ができること」をはっきり言いますし、
もちろん明確な強みがあるに越したことはないんですが。
それがまだなくても、
弱みを認めることができてしまえば、強みを探すことも楽しいことになるんじゃないかなあと思う今日このごろです。