少し前 ドキュメンタリ−
を見た時
ある言葉が頭から暫く離れなかった
【一人っ子政策のその後】
みたいな題名だったと思う
高齢化が進む中国のある村では
国がみかねて老人施設を建てた
子供は都市部に働きに出てしまう
老人達はただ一人家に残される
体が不自由になっても誰も面倒を見る人がおらず
老時施設に喜んで自ら入所希望をするらしい
一人でお茶も入れられない
ここは天国だ
ここにいれば同じ老人とおしゃべりもできると喜び話していた
でも年に一度🪅
お正月の時
年に一度
老人達の元へ子供や孫が
迎えにきて
共に新年を祝う🌅
次々迎えが来る中で
取り残された数人
やっと
孫が嫁と迎えにきた時
おばあさんは
子供みたいにわんわん泣いていた
『何でこんなに遅いの
もう,わたしは要らないんだね』
孫の嫁が必死になだめる
ひとしきり泣いたあと
嬉しそうに笑顔で孫の車に乗って行った
一緒にわたしも泣いていた
かなしいな