東京の方はユリカモメと聞くとモノレールを連想する人が多いのかもしれませんが



 私の場合は京都の鴨川に飛来する渡り鳥。ゆりかもめが思い浮かびます




 冬の日。鴨川に白い雪が舞い散ったかのようにゆりかもめが 河原に降りたちます

 その様子は今年も又冬が来たと感じる瞬間です





 三条大橋や北山あたりでその姿を眺めるのが大好きでした




 鴨川の川床沿いの道は昔は土で草も生えていました,途中でコンクリートにしてしまったのが残念です




 橋の手すりは木の温もりがあって京都に似合っていたのに今は触ると冷たい




 街には路面電車が走っていて風情がありましたが廃線は寂しかった。。。





『て、そんなん知らんで。いつの話びっくりはてなマークアセアセ

 そう 遠い昔のことですけれど。。。今も私の記憶の中では色鮮やかです




 因みに本当の(ゆりかもめ)はご存知の通り真っ白です。私のアイコンでは別の鳥を表示しています




 この鳥の由来についてはひょんなことから、のちに知ることとなるのです。。。




 この鳥は(ヨ−ロッパコマドリ)だと思います。図鑑から拾ったのですが名前が書かれておらず。ゆりかもめを載せるつもりが鳥図鑑を見ていてこの鳥に何故か強く心惹かれ決めましたラブ





 昔 聖書を読んでいたのですがこの鳥についての話は勿論記されていません。



 ある時、偶然この鳥のことをブログにあげている人がいました(ちょうどクリスマスの頃に)

 私の好きなブロガ−さんの1人です🎄🌟☦️




 🛎️十字架にはりつけにされ、茨の冠を被せられたゴルゴダの丘のイエス・キリストの額から、血が滴り落ちる光景―🛎️

 

 

 🛎️この光景を哀れに思った一羽の鳥は、イエスとは知らず、額に刺さった茨を、くちばしで必死に抜こうとする。抜いたとき、血が飛び散り、鳥の灰色の胸が赤く染まった。鳥は、羽を洗っても色が消えず、どうしたわけか、新たに生れてくる子孫の胸毛にも、ルビーのような赤い輝きがあった🛎️



 🍀キリスト教が浸透している欧米では別名(ロビン)と呼ばれ数々の詩人がこの鳥について書いている。ロビンについては他にも幾つかの言い伝えがある事も知りました🍀



哀れみ。慈悲深さ。いつの間にやら立ち去ってゆく鳥については(幸せの王子)も思い起こされますが汚れのなさの象徴のようにも感じます(一方カッコ−の習性を知った時には衝撃でしたが)




 このところ寒さが増しふと鴨川のことを思い出しました。それで(私のゆりかもめ)についてお話をしたくなりました



 長々とここまで読んでくださった方達に感謝します💓


ありがとうございました😊