Plastic Tree

LIVE TOUR 2011「アンモナイト(大)」<大阪場所>

2011年9月19日(月)Zepp OSAKA

 

 

念願のプラのライブに行ってきました。

プラを知ってるで言えばもう少し前からになりますが、

聴くようになったのがSinkの頃なので12年は経ってますね。

メンバーがまだ下の名前だけで、ドラムが隆くんの頃からですね。

なのに初ってね!

むしろなぜ今になって!笑

 

そんなわけで活動歴も長いプラさん。
知らない曲もあるからついてけるか心配もあったけど杞憂でした(´∀`)

 


薄いベールみたいなのが4枚ほどぶら下がったステージ。

風に揺られてふわふわ。

 

定刻になっても始まらないので

まだかなーとPAブース(近かった)をちらっと見たら

スタさんがボタン押したのが見えた。

ら、だんだん電気が消えて歓声が上がる。

 

始まり始まり。

 

ステージ後ろのスクリーンに、丸いものが映し出されて

それがどんどん形を変えながらうにょうにょ。

何かプラの世界にきたって感じがする!

 

しばらくして、下手からアキラさん、ケンケン、正くん登場。

最後に竜太朗さん。

 

スタンバイして始まったのはブルーバック。

スクリーンにタイトルが映る。

曲に合わせて、三角や丸が大きさを変えてサブリミナルのように映る。

青い照明。水の中を漂うみたいな浮遊感。

うーん、まさにプラの世界。

プラにハマれるかは、この世界観に陶酔できるかな気がする。

最後の方の、ハミング?は正くんだった。

 

 

MC

竜「やぁ。」

客「やぁ!」

竜「こんばんわ。アンモナイト(大)大阪編はじまりはじまりー」ぺこり。

 

竜「アンモナイト、沢山聴いて待ってましたか?」

細胞の隅々までアンモナイトが行き渡ってますかみたいなことも言ってたような。

ゆるーいしゃべり。

 

 

水色ガールフレンド

タイトル通りな水色照明。

 

バンビ
アウトロで、アキラさんのギターが暴れておった。素敵。

 

 

正くんのMC

「秋ツアーと銘打ってるけどそんなに秋っぽくもないですね。

まぁ暑い方がいいですよね、ライブだし。」

「昨日大阪に来まして、街をぶらぶらしてたんですけど

大阪は音楽に溢れてますよね。お店ごとに違う音楽が流れてたり」

と言ってる後ろでアンプを通してないギターのジャカジャカ音が聞こえる。

耳に手当てながら「ほら、今も。」

たろさんの妨害行為?w

 

「そろそろ、ね。」と切り上げようとした正くんに続いて

アキラさんのMC

「俺はお呼びじゃないみたい。

大阪のバンギャどもは俺を求めなてないみたい。」と拗ねるw

 

「何か、今日は動き少ないって思われてたかもしれないけど、

最初の方で筋痛めちゃってね。痛くて動けなくて、

俺は今日は最後までずっとこのままなんじゃないかと思った。

別に怒ってるとかじゃないから。

愛するバンギャどもに心配させちゃったかなと思って。」

歓喜するバンギャどもw

「お前ら、愛してるだの恋してるだのそういう言葉好きだよね」

 

 

懺悔は浴室で
たろさん、お立ち台の上に上がって
手にはでっかい懐中電灯みたいなライト持って、お客さんをぐるぐる照らす。

あれは竜太朗さん専用アイテム?

まさか舞台装置破壊して持ってきたわけじゃないよね?(笑)

もう1曲、他の曲でも使ってたんですが、どのタイミングだったか忘れてしまいました。。

 

ムーンライト

またタイトルがスクリーンに映し出される。

ステージ上の動く照明が黄色で、まさしくムーンライト。

後ろのスクリーンにも月が映る。キレイだー。

 

アリア

この曲好きやー。

水が歌詞に出てくるからなのか

後ろのスクリーンには波紋とか、水の映像。

 

竜「熱いですか?ライブはまだまだこれからですよ」
退屈マシン

メランコリック

バリア
個人的に熱い曲ゾーンでした(*´Д`)

 

 

竜「最近心から笑ってますか?」←このタイミングじゃなかったかも

竜「自我の解放できてますか?

自我の解放教室しましょうか。

自我の解放教室、長いな。暴れん坊教室。」

 

ヘイト・レッド、ディップ・イット

redやitのところは、客席にマイク向けるので皆で叫ぶ。

 

デュエット

この曲も好きやー。
唄が終わったあとすぐにたろさんギターを持つ。途中からとは新しい。

アウトロは全員で暴れる。素敵。

 

暗転して、たろさん、エレアコ持ってアルペジオを弾く。

「さびしんぼう」

ワンコーラスたろさんの独奏。

セピアな照明。

胸がぎゅぎゅっとなる曲です。

 

本編ラストは、Thirteenth Friday

タイトルがスクリーンに映る。

この曲もプラの世界!って感じでした。

 


アンコール

竜「アンコール呼んだ?」

\呼んだー!/

 

このタイミングじゃないかもしれませんが。。

竜「この4人になってからZeppOsakaにくるのは初なんです。

昨日ケンケンのつぶやき見て知ったんですけどね。」

 

ケンケン、マイクをたろさんから受け取った瞬間

「今誰か『見えない』って言ったでしょ。ごめんねちっちゃくて!」

言ってない言ってないw

 

ケ「Zeppは敷居が高いのかなと思ってたんですけどそんなことないね。

皆仲間ばい!」

 

竜「そんなわけで、大阪でやるのはいつ振りかわからないけど

この曲やります。プラネタリウム。」

 

いやーまさか聴けるとは。。

普通に大好きな曲なんやけど、それプラス、
非常に思い出深い曲なんですよねぇ…
聴いてるとその当時の記憶が甦ってきたりして

何だか感慨深いものがありました。

12年って長いなぁ…。しみじみ。

 

で、このタイミングだったか怪しいけどMC

竜「男子ー?」と挙手を促す。

意外なほどに挙がってました。

そして、「男子男子」と言いながら、メンバー全員も挙手w

 

竜「男子と女子が一体に。。」

この言葉の「いったいに」の意味がよく分からず、

1対2って意味かと思って、男子そんなにいる?と思う私。


竜「女子ー?」と女子にも挙手を促す。

竜「あ、俺は女子じゃないや。」と自分の手を下すw

竜太朗さん、再び

「男子と女子が一体に…。

…このエロ小僧!」

え。なんのこっちゃわけわからんw

 

照れたのか、収拾つかなくなったからなのか、正くんに振る。

「ほんとに有村さんは想像力が豊かで…さすが詩人。」

ほんとにもう。みたいな感じで喋ってた正くん。

そして

「このまま俺が煽っていいの?

アンモナイト最後の秘宝と言われたこの曲を。

大阪!

行くぞ!

spookyーーーー!!!!」

 

 

アンコール2回目

竜「呼んだ?」

\呼んだー!/

竜「聞こえてたんですけどね。」

 

竜「時間もあれなんで、軽くいつものやつやっとく?」

\えー!/

竜「えー…じゃぁ程よく…。

ステージショッピングー!

スタッフさんお願いします。」

とパネルを持ったスタッフさん登場。

 

竜太朗さんに緑の細い棒を2本ほど渡す。

竜「なんだこれ?!」

組み立てようとしたり、ふーっ!と吹き矢のように吹くたろさん。

「雑だな…」とぼそりw

 

パネルを指しながら、

「以上で…あ、違う。これが今回のグッズなんですけど。

色々あるんですけど…以上で…あ、違う。」

早く終わらしたいのかw

 

竜「誰のが聞きたい?」

アキラさんコールが大きかったようで

竜「ぶっちゃけこのコーナー、アキラ頼みだからダメ。

じゃぁ正くんから。」

と、緑のスティック(指し棒の役割)渡されて、正くんセンターへ。

 

「こんばんは、長谷川です。」ペコリ。

正くんは紙相撲の紹介。

「これ、ここで組み立てれたらいいんだけど。」と袋を開けたそうな正くん。

 

「(製作に)結構苦労したんですよね」

\どこがー?/

「キャラクターが描いてあるけど、左右対称じゃないからね。」

確かに、髪型アシメ率高いっすねw

 

「やってみたんだけどね。」

\誰が強かったー?/
「4人同時に倒れました。さすがチームワーク抜群!」

ミラクルw

「魂込めて作ったんで、最後にこの4人のファイターに魂を込めるのは君たちだ!」

って言ってた気がします。

「購買意欲は刺激されましたか?ばっちり?」

\ばっちりー♪/


次はケンケン。前に出てきて、

「こんばんわ、佐藤です。」

ケンケンは時計担当。

 

「これ何て読むんですかね?相撲の技なんですよね。」 

「この秋のマストアイテム。」

「白と透明なのでどんな服にも合わせやすいです。」

「僕もしてるんです」って腕差し出して見せる。

間が持たなかったみたいで、最後の方何か沈黙w

「これでいいですか?ばっちり?」

\ばっちりー♪/

 

竜「次はー…」

アキラコール優勢の中

竜「じゃぁ満場一致で、ワタクシ有村竜太朗が。」w

 

竜「僕が紹介するのは…何だっけ?」

パネルの後ろに行って、箱を持って現れる。

竜「コレなんですけど。えーっと、どれだ…?」

とパネルの中からそれを探すもなかなか見つからず。

お客さんに左下ー!と言われて

竜「左下?!あ、コレです、コレ。皆さん視力良いですね。」

 

たろさんはバスボムの紹介。

「お風呂好き?」

\好きー!/

「日本人だね。

僕も好きなんだけど、好きって言ってたらファンの方から沢山入浴剤もらうんですよね。

ほぼ全ての入浴剤を使ったと自負してるんですけど。

自分の体を実験台にして、作ってみました。

ツムラと共同開発です。嘘です。」

一瞬信じたやないかー!ヽ(`Д´)ノw

 

「イラストは正くんの描き下ろしなんですよ。」

正くん、深く頷く。

「ばばんばバスボムって適当な名前つけたなぁ」

「使ってみたんだけど良かったです。きれいな色で。」

\何色ー?/

「えっと、煮込み…」

正くんも思わず、すごい例えだなとツッコんだw

 

「良い匂いでね。」

\どんな匂いー?/
「えー花の匂い。」

適当w

 

最後にアキラさん。

「ハードル上げられたけど、全くノープランなんだよねぇ。

楽屋戻ってパンフレットの紹介してくださいって言われたけど

全く何も思い付かないの。いつものキレがない。

なので、禁じ手やります。

お前らが物販並んでパンフレット買うときの心境。」

と、アキラさんのコント開始w

 

「んーどうしようかな、財布に2000円しかないしな…

あ、あと3人だ…どうしよっかなぁ…

うーん、どうしようどうしよう、あとふたrパンフレット下さい!」

と勢いよく上の方のパンフを指差すw

「パンフ買うときってこんな感じのイメージなんだよね。」

とりあえず勢いで買っちゃう率が一番高いものってことかしら?

 

「全部買うといくらになるのかわからないけど…」

\1万9千円!/

「1万9千円?!3DS買えるじゃん!3DS買えばいいのに!」
「まぁこれで購買意欲刺激された人は、さっきの勢いでお店の人に言ってください。」

 

そんな感じで、パネルを持ったスタッフさんはグッズと一緒にはける。

 

竜「そろそろ曲に行きましょうか。

暴れたい?

じゃぁこれで全員暴れろーGhost!」

と言ったと思ったら

「違います。」とアキラさんのクールなツッコミw

 

竜「Ghostじゃないって。」

いやいやいやいや、えぇー?!wwww

 

ア「ぱっぱとギター持ってください。」

竜「えー。。Ghostもやります。。」

しどろもどろなたろさんw

 

ギター担いで、

「俺の間違いをうやむやにするためにもこの曲でも皆暴れて下さい。みらいいろ」

 

そして今度こそ、Ghost

たろさん、PVさながら頭左右にぶんぶん振りまくる。

 

 

そんな感じで全編終了。

メンバーそれぞれ、下手上手と動き回って

お客さんに手振ったりお辞儀したり、拍手したりして

最後に竜太朗さんが残って

「おおきに!」とマイクを通さずに言って、去っていきました。

去り際、「行ってきます!」とも。

 

 

どこでやったかわからないMCを少々。

竜「両国国技館で東京やるよ。来るって人ー?」

かなりたくさん挙がる手。

竜「63%…いや74%かな?

両国国技館はすごいんだよ。

ケンケンと行ったことがあるけど

何がすごいって楽屋のトイレが広いんだよ。」

\和式ー?/←何故それ聞いたw

竜「ほんとはムックの逹瑯くんに聞いただけで入ってないから知らないんだけどね」

 

竜「両国国技館はすごいんだよ。

何がすごいって、お相撲さんの絵が飾ってあるんだよ。当たり前か。」

竜「行きたくなった人?」

沢山手が挙がる。

 

それを見たアキラさん

「あのね、気遣ってくれてるの。

彼氏彼女たちはまだチケット取ってないんだよ。」

取ったよーと聞こえたからか

ア「嘘だね。俺はチケット見るまで信じない。

その内ポケットのチケット見せてみろよ!

その上から3番目のポケット見せてみろよ!!

チケット見るまでは、俺はこのプレゼン終わらせねぇからな!」

ちょwどうしたww

 

竜「ほんとにチケット持ってる人?」

いっぱい上がる手。

竜「今のプレゼンで来たくなった人?」

竜「減ってるってどういうこと?!笑」

ア「信じていたものが音を立てて崩れていったね。

ガタガタガタガタ!って。」

竜「ガタガタガタガタ、ゴトン。ってね」

 

 

たろさん

「アンモナイトしてますか?

アンモナイトnightしてますか?」

「僕のつたないおしゃべりが大阪でも通用することを誇りに思います!」

 

「こんにちは。嘘です。こんばんは。

意味わかんないこと言ってみただけです。」

とか突然言い出したり。

 

「熱いですね。熱いですか?化粧はがれました?」
とかも言ってたようなw

 

竜太朗さんも、正くんも、

ほんまにとか、おおきにとか、せやねん、とか

にわか関西弁を多用してました(笑)

 

 

そんなこんなで12年越しで初めてのプラさん。

竜太朗さんは、特徴ある声はライブでも変わらずで

左右にぶんぶん頭振りながら歌ってて、

よくそれで乱れずに歌えるなーとびっくりしたり

飛び跳ねまくったり、ステージを縦横無尽に動きまくったり。

ぽわんとしてそうに見えて激しいんだなと思いました。

あとやっぱり不思議な人だわw

 

アキラさんは結構淡々とギターを弾くけど

そのプレイが激しかったり

ツンデレだったんだな~と思いました。笑


ケンケンは遠近法とかあるのかもしれないけど

それを踏まえても、頭ちっちゃいなー!と思いました。

そして訛りが可愛い(´ω`*)

 

正くんはね。

私、ずっと正くんの喋り声が大好きで…
なので、喋る度にふにゃんふにゃん(*´Д`*)w

 

でも、生で見てて、声も喋り方もそうなんやけど

出で立ち、存在感までもが、何か穏やかーで優しい雰囲気で。

私この人のことすごい好きだわ。と思いました。笑

もっと近くで見てたら、勢い余って

好きです!って言ってたんじゃないかとw

 

ライブ自体も、想像以上に楽しくて

何か自分で思ってる以上に、私はプラさんが好きなんだな

行ってよかったなって思いました。

またタイミングが合えば行きたいです!!