The THIRTEEN
SPRING TOUR 2017
ANARCHY BOYS & ANARCHY GIRLS
2017年5月27日(土) OSAKA RUIDO

 


3度目のThe THIRTEENさん。

 

整理番号が遅かったので、開演10分前くらいに行ったら既に入場終わってて

その時点でかなり人沢山いたのに、

「まだまだ沢山の人が来られますのでなるべくつめてください」

という箱スタさんのアナウンス。まじか。

そんなくんの?ってビビってたけど確かにその後もじわじわと人増えてました。

出入口が上手側なので、下手は比較的空いてたかも。

でもSOLD OUTとも言ってなかったしまだ入れたんかな?

キャパ350ほどらしいけど実際どんなもんなでしょ?

心なしか前回より男性が若干増えていたような。少ないけど。

 

 

10分押しぐらいでスタート。

新しいSE。

下手から、Ryoちゃん、kazuさん登場。

美月くん出てきたら、お立ち台乗って「声!」と煽る煽る。

しばらくして真緒兄登場。

衣装はGAMUSHARA

 

だからなのか1曲目はGAMUSHARA

イントロ、スネアに合わせて手拍子。

wowとかのコーラス部分は一緒に歌う(叫ぶ?)のはお約束。

サビのウォーイ!\(^o^)/がいつもタイミングつかめないわ、

♪Anarchy boys be ambitious♪に被ってるwowの音程がわからなくなるわ、

聴き込みが足りなかった…orz

でもこれつかみの1曲にぴったりね。

 

その後がLIAR.LIAR.でこれまた盛り上がる!

 

FRIDAY NIGHTMARE

真緒さんが「踊れ踊れ踊れー!!」と煽り、フロアも跳ねる。

 

13's BLOOD

「俺に13's BLOODを打ち込め!」みたいなことを言ってたような記憶。

BLOOD!の声のでかさもすごい。

歌い出しの♪憧れていた大都会の東京♪を大阪に変えて歌ってました。

 

cockroach

リフの、フロア一帯のヘドバンがすごい!

重厚感ある曲やからヘドバンの迫力がぴったりはまるというか

余計にすごさを感じさせるというか。圧倒される。

そのぐらいの一体感がある。

 

STUPID

イントロ、普段よりツーバス踏みまくってた気がしたけど、気のせいかもしれない。

それまでの熱量と、この曲の疾走感が相まって

演者もオーディエンスもテンションが上がるのが分かって

ライブ!って感じがしました。

あとモッシュがすごい。

曲始まる前に、かかってこいとか俺を倒せって言ってたような気がするけど

記憶が定かでない。


あと何の曲でか忘れたけど、
(声が)全然足りないとか替え歌してました。

 

今回は曲と曲の合間はMCはなかったけど

最初の暗転明けでは真緒兄が、

「ようこそ、ANARCHY BOYS & ANARCHY GIRLS

 大阪、セミファイナルへ!」とツアタイコールがありました。

 

そして暗転中のメンバーコールのボリュームがすごい。

今まで行ってきたライブの中でも特にすごかったかも。

たまに美月くんが暗がりの中煽ってました。

 

 

アンコール

どっちのデザインだったか記憶がないけど(多分全員MFの方だったかと…)

黒地のTシャツ着て登場。

kazuさんの髪がポニーテール!似合う!素敵!!

 

前に出て来て煽る美月くん。

美月コールがやまない。

美「うるさいうるさい!しゃべらせぇ!」

 

美「いやーほんとにありがとうございます。

  君達めっちゃうるさい。

  他のバンドさんとか見に来てもらうけど、

  うるさいの羨ましいらしいですよ。誇りです。

  ありがとうございます。

  このツアー、今までどの会場でもいいライブができて来たんで、

  大阪はもっと!と思ってたけど、すごいです。

  Abnormal Bulletsに関しては死人が出るんじゃないかと。

  ステージ上で1人死ぬんじゃと思いましたけど。」笑

 

美「今回前乗りしてたんですけど、やっぱ落ち着く!

  電車の中でも大阪弁が飛び交ってる感じがいいですね。

  エレベーターの中で喋るか?!と思うけどその感じが落ち着く!

  りょーちゃんもただいまやろ?」

と、kazuさんとベースアンプの前あたりに立ってたりょーちゃんに話を振る。

り「そうですね!」

\おかえりー/
り「ただいま!」

kazuさんのマイクで喋るも、背が合わなくてちょっと伸びてる感じがかわいい。

 

美「今日もスイッチ入ってるね!」

り「入ってますね!!」

美「良いとこ見せたってや!今日お母ちゃん来てはるから!」

り「僕に似てるおばちゃんがおったらそれがオカンです。笑」

美「やっぱ落ち着くやろ?」

り「落ち着きますね~。

  この会場入ってバスドラムセットしてもらうときにスタッフさんに、

  『ここガムテープでとめときますね』って言われたんですけど

  それに、♪タラララーラ、タラララララ♪って

  メロディーついてる感じがすごい落ち着つくなって。」

 

美「りょーちゃんも今東京やろ?チャンネル慣れた?

  オレあれがほんまに慣れへんねん!」

り「慣れないですね!」

美「10がないんや!」

り「ないですね!」

美「まず、よみうりつけるやろ?ないねん。

  向こう〇(←何て言ってたか忘れた)やねん。

  4も〇やねん。こっちMBSやろ?

  カウントダウンTV見よう思たら何チャンやねんっていっつもなる。

  スマステーションは6か?6も違うねん。」

り「違いますね、ドラえもん(←ドラえもんの発音訛ってる)見ようと思ったら

  いっつもどこかわからんくて探します。」

美「8だけはな、一緒やねん。8やねん。」

り「トミーズとかハイヒールとか見ないですよね。」

美「見ぃひんな~。

  TV大阪のCMもないわ。(←たこるくんの♪つっつっつー♪やつのことかな?)」

美「5はこっちやったらKBS京都やろ!」

サンテレビとお客さんに訂正される。笑

美「サンテレビか!夜中エロいのやってたな!」

これ聞いてめっちゃわろてもーてんけど、同世代やからわかるというかw

やっぱ皆思春期は夜中のサンテレビ見とってんな。笑

 

美「〇チャンは滋賀はびわこ放送や!」

り「僕、吉本新喜劇毎週録画してます。」

美「あ~あっちやと夜中やんな?」

り「そうなんです、恋しくて…」

美「笑いに飢えてますって何の話やねん!

  そんな関西人の中、東京から来てくれてます、kazu兄です!」

紹介されたkazuさん、やたら穏やかな笑みをたたえ、無言で優雅に手を振る。

何か神々しいお姿!

と思ったのは私だけではなかったようで

美「ご利益あるかもよ!」

そしたらお客さんが手を合わせながらkazuさんコールし出して

美「kazu兄ー(>人<)って拝んだらあかん!

  当時の蜉蝣ファンの人に殺されるよ!」

kazuさん、マイク通さずに真緒さん指差し何か喋ってたけど聞こえず。

 

真緒さん、出てきてからずっとギターアンプ前で背中向けてて

会話にも参加してなかったから、

美月くん「大丈夫ですかね?」と真緒さんに話向ける。

 

真緒コール受けて、真緒さんセンターへ。
真「ただいま!」

話し出したけど

「やろう!!」と急に切り替えアンコ開始w

 

starry night

美月くん相変わらず歌いにくそうにしてて笑うw

真緒さんの歌がかき消されるぐらい、皆の声がすごかった!

 

GIRLS BE AMBITIOUS

♪彼氏もいない癖に♪のあたりから

彼氏がいるか知らないけどモテると思うよみたいな替え歌を即興でしてて

何かちょっと笑ってしまったw

あと前の方の人達はサビでタオル回して、

HAPPY LIFEでタオル上に放り投げてたり。

 

KILLER MAYはモッシュが発生。

皆笑顔で何かいいなーって思いました。

 

 

kazuさんRyoちゃんがはけたあと、美月くんから挨拶。
ほんまにすごかった!
いつもこれで行こう!を3回ぐらい言ってました。

ありがとうございましたとお辞儀して去って行く。


真緒さんからの挨拶。

最後まで付いて来てくれてありがとうございました。

という言葉から始まって。

やっぱり大阪は特別です。

遊んできて、バンド活動してきて、

長い間みんなに育ててきて貰った場所なんで、やっぱり大阪は特別。
最近知った人は東京のバンドって思ってるかもしれないですけど、

大阪です。

大阪のバンドです。

東京には住んでるだけ。

どんだけ離れてても大阪のことは忘れない、頭にある。

こうやってライブやって、ちょっとでも皆の背中押したり

前向きになって貰えたらって思います。

これからもそういうつもりでやっていくので、よろしくお願いします。

というようなお言葉を熱く語っておられて

ちょいちょい泣いてる方も見えました。

 

真緒兄さんはパフォーマンスがほんとに全力で、

自分の胸マイクでガンガン殴ったり

気迫がすごいというか、魂削ってる感じがして

たまに見てて苦しくなる。

倒れちゃうんじゃないかと不安になる。

でもだからこそ、ついていこうと思うし

こちらも応えたいという気持ちになる。気がする。

 

 

皆で叫んで歌って頭振って飛んで跳ねて
全力でライブを満喫したいという方におススメのバンドです!