品種紹介を完全リニューアルします。品種解説も最新情報を盛り込み全面的に更新しますが、掲載ページも農園のホームページに随時移管していきます。

今回はピンクレモネードを更新

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ピンクレモネード | ブルーベリファームおかざき

blueberryokazaki.com

以下昨年までの内容

【2020年再評価】

昨年は、長雨でなかなか活躍の場がなかったですが、

順調に生育してくれて、6月下旬から7月上旬を彩る

主力品種に成長しました。

見た目だけでなく、美味しさが半端なく格別な美味しさですのでお客様にも大変な人気品種となっています。

目立つ品種となっているので、テレビカメラが入ると必ず撮影されます。

取材、色合、美味しさなどから人気が高く、このピンクレモネードだけ摘み取ってお土産にされる方もいて、結構争奪戦が繰り広げられています。

実付きの悪さは、開花までの肥料抑制でなんとかなりそうな気がしていますので、あとはちょうど梅雨の末期と重なるので、天気がよくなってくれることを祈るばかりです。

【2017年評価】

色づき始めは、淡いピンク色から始まります。

日にちがたつにつれて、、、

だんだんと色合いが濃くなっていきます。

株によって、多少色合いも変わってきます。

これは完熟一歩手前

あと少し

これが完成形　完熟するとこの色。

人気品種でこの色になる前に食べられて

しまうことが多いです。

◆熟期

６月下旬から7月中旬

ハイブッシュ系の晩生

サミット、レガシー、チャンドラーと同じ時期。

ラビットアイ系の早生の前です。

◆特徴

観賞用かと思って導入したが

予想外の美味しさに感動。ただサイズは小粒。

バリエーションのひとつとして採用したが

予想外に美味しくてビックリ。

毎年足を運んでくださるポーランド人の女性

がいます。本国でもブルーベリーをよく食べていた

ので、ブルーベリーの味にはうるさいのですが、、

その彼女曰く、今までこの農園で食べた中で

最高に美味しい！

このピンクレモネードをもっと増やしたらどうですか？

と言ってくれるほどの秀逸な品種。

只今、増殖中。

パテント品種ではないので、園芸店や通販でも

よく見かけます。

ピンク色なので
ディスプレイ用としても際立ちます。

おすすめな品種です。

◆食味

文字通りレモネードの味わいです。

甘酸っぱい。

やめられなくなります。

甘味だけでなく、酸味がピリッと効いて

いるところがいいのでしょう。

ただ小粒なので食べごたえはないかも

しれません。

◆栽培上の留意点

ハイブリッド品種なので樹形が特長的。

細かい小枝が無数の出てくる感じです。

比較的丈夫で栽培について神経質に

なる必要はないかと思います。

梅雨の盛りが熟期なので、裂果が心配ですが

それほど雨に弱いとも感じません。

◆品種紹介ノーザンﾊｲﾌﾞｯｼｭ系
 ◆　〃　サザンハイブッシュ系
 ◆　〃　ラビットアイ系

【全面改訂】ピンクレモネード◆サザンハイブッシュ系品種評価