生まれて初めてのKissの余韻が冷めない状態
P. Deanの顔を見ることが出来ないなんて
ただ肩に顔を埋める僕…そして耳元で囁いて 
[…もうPalmから離れないから…ずっと…
俺は側にいるから]低くて落ちついた声で…
[Palm?顔が見たいから…ほら…]そう言うと
人差し指で僕の顎をそっと持ち上げてくれる
[大丈夫か?Palm、歩けるか…?]意地悪過ぎ


…気持ちが一つになった瞬間俺は…
Palmの細い腰を抱き寄せると気持ちを確かめる
[…あいつに言ってくれたことは嬉しいよ…
きみも俺と同じ気持ちだと思っていいのか]
どうしてもPalmの口から聞いてみたい…
するとやがて[…分かっています…同じ気持ち  
だって…]顔を真っ赤にしながらも…だが尚も
[分かっているって何を…?]聞きたいどうしても
[…僕たちは愛し合っていることを…]
堪らなくなり…Palmの唇に…Kissをして