みなさん、こんにちは。僕らの学校完結しました。最後まで読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました。
実はこのお話、春の日にと平行して書いていました。春の日にを書いていたときにblind loveを聴いていたことは以前にお話しましたが、ミンウクのstoryもよく聴いていたんです。この曲が大好きで、どうしてもこの曲を使ったお話が書きたくて書き始めたのがこのお話です。
ちょっとここであとがきのようなものを書きたいと思います。
①歌
【キュヒョンが受験で歌った歌】
みなさんがイメージしやすいように、SSやKRYのコンサートなどで歌われた歌を使いたかったんです。キュヒョンが受験の時に歌った歌を覚えていますか?あれはドラマのOSTで実際にキュヒョンが歌った"希望は眠らない夢"です。高校進学にワクワクし、夢を見つけようとしていた中学生キュヒョンくんが選んだ曲です。私はこの曲が大好きで、仕事に行く前によく聴いています。応援歌です。
【ダンス部のラスト曲】
文化祭の最後の曲にヒョクが選んだのは、SS4ソウルでヘンリーがソロに選んだ曲です。ちょうどDVDを見ていて、ヘンリーが飛んだり跳ねたり、あまりにもかわいくてどうしても使いたかったんです。SS4ソウルのヘンリーを思い出していただければ、それがレッスン室で一人で練習しているヘンリーの姿です。
【キュヒョンのソロ】
キュヒョンが文化祭のソロステージに選んだ曲はみなさんもよくご存じだと思います。SS4東京でキュヒョンが実際に歌ったあの曲ですね。これを使うためにお話をどう持っていこうか悩みました(笑)明るい展開にするか切ない展開にするか……でもあの歌詞の切なさを表現するならやっぱり後者だ!となりました。そのためにヘンリーを悪者にして、本当にゴメンナサイ。
②兄弟
storyをミンウクにどう歌わせるかいろいろなバージョンを考えました。友達にしようか?先輩後輩にしようか?それともみんくんに一人で歌わそうか?キュミンに歌わそうか?などなどいろいろ考えましたが、一番兄弟という関係がしっくり来たんですねー。これがミンウク兄弟の誕生のいきさつです。でも結局はキュヒョン×リョウク、キュヒョン×ソンミンが歌うことにもなりましたが……もし別の設定を選んでいたらお話も違うストーリーになっていたかもしれません。でもキュミンがハッピーエンドになることに変わりありませんが(笑)
③生徒会長
生徒会長も誰にしようか迷いましたねー。ヒチョルという設定も考えたんです。破天荒な感じの生徒会長を想像していたので、自由きままな生徒会長と落ち着いた副会長チョウミ。最初はそんな設定を考えていました。でもヒョクと兄弟にするならイトゥクさんがしっくりくるな~と、イトゥクさんになりました。
④ユージ
ユージというキャラクターは最初はちょい役の予定だったんです。新歓の劇で初めて登場しますが、『留学生で韓国語が話せず会話が成立しない』という役柄でした。ヒョクが考えた劇をハチャメチャにするために生まれたキャラクターです。それがお話が進むにつれ、キュヒョンを助け、みんくんとキュヒョンのよき理解者というあの立ち位置の人物が見当たらず、架空の人物ユージが定着したんです。架空の人物で自由に扱えるためユージにはとても助けられました(笑)
⑤黄色いカーテン
単純ですがリョウクの部屋のカーテンの色を考えていた時にふと頭に過ったのがキリンでした(笑)リョウクが大好きなキリン=黄色ということで、カーテンは黄色になりました。単純でしょ(笑)?
⑥成功しなかったキス
今回キュヒョンくんは二度キスしようと試みました。しかしどちらもヒョっくんに邪魔され、結局キスはできませんでした。ヘンリーとみんくんもキスできませんでしたね。これは高校生という設定を利用して、あえてキスは失敗に終わらせました。もしかしたらイマドキの高校生はもっと積極的かもしれませんが、私的には高校生だからこその『うまくいかないな~』という感じを出したかったんです。あ、でもドンちゃんとリョウクは先にしちゃいましたね(笑)今気づいた!でもおでこですから。まだ恥じらいがあるということで……
⑦気持ちの伝え方
このお話の中では、ソンミンもキュヒョンもドンへもリョウクも全面的に気持ちを表すことを控えました。四人とも『なんだろ、この気持ち?』というところから少しずつ気づく……という感じです。
ドンへは最初リョウクを映画に誘いますが、かわいかったのでただ興味があっただけなんです。だから断られたあとすぐにソンミンを誘い直しました。かわいこちゃんなら誰でもよかったんですねー(笑)だけどリョウクを守りたいと気付いてからは大胆な行動というよりは、落ち着いた優しさで気持ちを伝えようと、変化していきます。
キュヒョンはソンミンへの気持ちの正体に気づくのにしばらくかかります。その間モヤモヤ、グルグル、バタバタしますが、初恋だからこそこれが何なのか分かるまでに一人で悪戦苦闘します。気付いてからも初恋と高校生という若さから気持ちを伝えることができません。気持ちを伝えるときも『愛してる』ではなく『好き』を使いました。愛してるという高校生は嫌です(笑)
唯一積極的だったのはヘンリーだけですね。だって欧米育ちですから(笑)
大してあとがきらしいあとがきではありませんが、ちょっと補足をしてみました。
このお話を書いていて私が一番楽しかったのは…………『僕らの学校ってこんな感じ』です(笑)お話じゃなくあれも補足情報ですが。でも私がイメージしているキャラクター像を形にするのはおもしろかったです。
お時間があるときにまたこんな感じも含めて、僕らの学校を読み返していただけるとうれしいです。
最後まで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。次回のお話もよろしくお願いいたします。
メイ