sunny place

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他のグループからKぽ界に入ったはずが、今やSJ大好き!

みんくん大好きなメイです。

キュミンをこよなく愛し、たまにヒョクミンに浮気します。

たま~に遊びにきてくれたらうれしいです。

Amebaでブログを始めよう!



みなさん、こんばんは。メイです。

もーーーーー、本当にご無沙汰してしまってごめんなさい!!

実は去年の夏頃に、Pain de campagneのお話のデータが消えてしまって、やる気をなくしてました……

もうほとんど書き上がってたんです。もうすぐ完結!ってときに全部消えちゃって……でもこの間ふとPain de campagneを読み返してたら、なんとなくお話を思い出してやっぱり完結させたい!と思いました。

まだほとんど書けてないんですが、とりあえず続きの1話は書けたのでアップします。思い出しながら書き直すので、完結まで時間がかかると思いますが、もしよければまたお読みください。

待ってくださっていたみなさん、本当に申し訳ありませんでした。またここに遊びにきてくださる方がいらっしゃるか分かりませんが、お時間のあるときにぜひまたお越しください。お待ちしています。


メイ





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プルルルルッ プルルルルッーー




仕事が終わりソンミンに電話をしたが出なかった。まだ仕事をしているのだろうか?とキュヒョンはソンミンの店に向かった。


店に向かう間にもう一度かけたが、やはりソンミンは出ない。


Pain de campagneが見えてきたが、外灯は消えていて辺りは真っ暗だ。店の前まで歩いて来たが、やはり中も真っ暗だった。


店の前からもう一度ソンミンに電話をする。何度呼び出してもソンミンが出ることはなく、留守番電話の無機質な声に切り替わるだけだった。



『ソンミナどこにいるの?』











家に着いてからもソンミンから電話がかかってくることはなかった。


すぐに電話に出られない時は、いつも"あとでかけ直すよ"とメールを送ってくれる。


何も連絡がないことは初めてだ。


別に会う約束をしていた訳ではない。ソンミンにも仕事のあとに出かけたり、友達と会ったりする時間は必要だ。


頭では分かっていても、キュヒョンは落ち着かなかった。


先日抱いた不安がまたキュヒョンの心を支配した。なぜか不安でたまらなかった。



『ちょっと連絡が取れないくらいで…………』



一人言が漏れる。


今まで付き合った人は何人かいた。もちろんいつもいつもすぐに連絡が取れた訳ではない。


しかしこんな風に不安を抱くことはなかった。



『ソンミナ、早く電話して。』



不安に負けた言葉が零れた。


ソンミンのことになると余裕がなくなる自分を認めざるをえなかった。


不安を洗い流すためシャワーを浴びた。キュッと音を立てて流水が止まる。


雫がついた浴室の鏡には全身が濡れ、水滴が滴る前髪の間から不安げな瞳を覗かせた自分の姿が写っていた。


ふと目が行ったあるもの。





肩の赤いアザーー





昨日ソンミンを抱いた時。最後の瞬間にグッとソンミンの指に力が入り、キュヒョンの肩に爪を立てた痕…………


そのアザに指で触れてみる。


昨日の甘いひとときは嘘ではないと、まるでそのアザが語っているようだった。キュヒョンが目を閉じると昨夜のことが甦った。




俺は何を不安になってるんだーー?




不安になることなんてひとつもない。そうこのアザが言っている。



『ソンミナ、待ってる……』



目を開けもう一度鏡を見る。





そこに写っていたのはーー





やはり不安げな瞳をした男の姿だった。






***************






"返事は今すぐじゃなくていいから。いい返事待ってるよ"




ヒョクチェの言葉が脳裏を過った。


昨日のヒョクチェとの会話を何度も思い出し、仕事に集中できずにいた。




"一緒に来て"




思ってもみない言葉だった。


ソンミンにとって大切で、もっとも信頼している後輩のヒョクチェ。


しかし大好きな後輩の一人ではあるが、後輩以上には考えたことがなかった。


それでもヒョクチェがまたソウルを離れると思うと、やはり寂しい気持ちは隠せない。




"ソンミナ"




キュヒョンの優しい声と笑顔が浮かんだ。ソンミンにとって一番大切なのはキュヒョンだ。それは揺るぎない事実……


なのにすぐにヒョクチェの誘いを断ることができなかった。


まだキュヒョンのことも話していない。ヒョクチェの気持ちを知った今、どこからどう話していいのか、上手い言葉が見つからなかった。


キュヒョンを大切に想う気持ちと、ヒョクチェが離れる寂しさ。



『優柔不断…………』



言葉が探せない自分自信に向けて吐いた言葉。






モヤモヤとした気持ちを消すように、パソコンに手を伸ばしメールを見た。


まとまらない考えから一度離れたかった。




《新着メール7件》




メールを確認するためマウスをクリックした。



『あっ……』



"あの人"から届いていたメール。それを開くためもう一度マウスを動かした。






【暑い日が続きますね。冷えていてもパンがモチモチとしていてとてもおいしかったです。暑くて食欲がなくなりそうな時には、またあのサンドイッチを食べたいです。】






久しぶりに届いた"あの人"からのメール。



『僕のパンを楽しみにしてくれてる人がいるんだ。集中しなきゃ。』



そういうとエプロンの紐をキュッと絞め直した。フワフワしていたソンミンの心もキュッと引き締まるようだった。






【夏バテを防ぐために、野菜をたくさん使ったスパイシーなカレーパンはいかがですか?大きめに切った夏野菜と挽き肉がたっぷり入っています。スタミナを付けて暑い夏を乗り切ってください!】






《送信》




ソンミンはパタンッとパソコンを閉じるとレジに向かった。