こんばんは。
前々回のブログで娘の高校受験について書きました。
娘はね、なぜかあまり気にならないのです、勉強しなくても。
息子にだけはなぜこんなに気を揉んでしまうのでしょうか。
テスト前のダラダラにはイライラするし、体調不良で学校を休んだ日もその日の授業の内容大丈夫かしら、、、とチラッと心配にもなります。
大学も、ちゃんと早慶やら国立にいってちょうだいよ〜ハラハラ、、、。
という具合に。
それが過干渉となってしまい息子も私のお小言にうんざり、、、という悪循環。
これでも、お小言は8割くらいは我慢してます。
なんででしょう、、、。
娘はね、特に学歴はなくても将来自分で具体的に目標きめて就職して生きていく姿が想像できるのですよ。
少なくても本当の友達みつけて、仕事してきちんと自立していくだろうと思える。
息子はね、、、ここでアスペルガー特有の心配がでてくるのです。
おそらく頭はよくても、精神年齢が幼いというかチグハグ。
自己理解があまりできない。
自分を見つめて、具体的な職業を目指してそれに向けて行動するという姿が想像できない。
受動型で自主性がない。
水は低い方に流れる、、、楽な方に流されるんですよ簡単に。
めっちゃ抽象的なんですが、そこが不安で学歴を求めてしまっている気がします。
どうせ流されるなら、高学歴の中の流れの方が息子がなんとか生きていける可能性が高い気がするのですよ。
今の時代、受動型なんて1番批判されがちだってことも不安なんです。
自主性、自分の頭で考えろ、リーダーシップ!みたいなね。
正直、中学受験せずに小学校のような感じで揉まれ続けていたら親子ともども病んでいた可能性もあると思ってます。
東大生の半分がアスペルガーという記事が昔ありましたが、高学歴軍団の中にいた方が息子のういてる感じが目立たない、周りの子も似ている子も多いというか周りを気にしないタイプが多いのです。
相変わらず自分の内面や気持ちを話すような友達はいなそうですし、何かに熱中して頑張るってこともない。
ふわふわっと平和に生きているのはいいんですけど、だったら勉強頑張っていい大学行けばそれだけで一目置かれることもあるから!と思ってしまうんですよね、、、。
どーしてもやりたいことあるから、大学には行かない!とかいう明確な目標と自主性なんかあればそれはそれで歓迎ではあります、、、。絶対そんなことになりませんけど。
次は息子の大学受験やら友人関係やらもそのうち書いてみたいです。
娘のお悩みも継続中ですし、、、。
ではまた次回!