評判良いのは前から知っていて、でも、内容についてはほぼネタバレ踏まずに、ようやくレンタル視聴
“ベイビー・ドライバー”
この作品、何といっていいのか、何だか本当に凄かったヽ(*'0'*)ツ
破天荒というの
今まで観てきた映画の範疇に入らない作品
序盤はセリフらしいセリフもなく、音楽とカーアクション
”え、何これ”
”BABY、一体何者??”
そんな感じで唖然として観ていたかな。
最初はクールでニヒルなのかな?なんて思いながら観ていたんだけど、でも徐々にBABYの義父に対する振る舞いや、好きになった女の子に対する優しさや気遣いが分かってくる
ええ子や~んノ"彡☆
脇を固める俳優陣も豪華
ケヴィン・スペイシー
ジョン・ハム
ジェイミー・フォックス
彼ら絶対、悪オヤジぶりを楽しんで演じてたでしょノ"彡☆
終盤のクイーンのBrighton Rockをバックに繰り広げられるカーアクションシーンは
(実は私も、運転する時、お気に入りのアップテンポプレイリストがあって、それを聴きながら運転するのですけど、そうすると神経が研ぎ澄まされます。音がリズムが神経覚醒させるというのか、前後の車、小道、道路状況、そんな隅々に神経集中して運転できるんですよね。あ、といっても私、スピート狂じゃないので、スピードは出しませんよ)
もしかして最後はボニー&クライドみたいになってしまうのじゃないかと心配したけれど、そんなことなく、とても良いエンディングだった
エンディングのSimon & Garfunkel の Baby Driver は、もう感涙ものでした
アルバム持ってたしね
これは新しい映画のジャンル切り拓いたかな
”幼い時の事故の後遺症によって耳鳴りに悩まされながら、完璧なプレイリストをセットしたiPodで音楽を聴くことで驚異のドライビングテクニックを発揮するベイビー(アンセル・エルゴート)。
その腕を買われて犯罪組織の逃がし屋として活躍するが、デボラ(リリー・ジェームズ)という女性と恋に落ちる。
それを機に裏社会の仕事から手を引こうと考えるが、ベイビーを手放したくない組織のボス(ケヴィン・スペイシー)は、デボラを脅しの材料にして強盗に協力するように迫る。”
シネマトゥデイ より