久しぶりに病気のはなし。

以前、二月のブログにも書きましたが、CA19-9のマーカー値が上がってきてます。

卵巣がんの治療が終了してまもなく丸六年。
その間も、なぜか卵巣がん指標のCA125ではなく、主に消化器官に反応が強いCA19-9が微増し、次には元の数値に戻っている、ということを二回ほど繰り返してました。
ところが、昨年アタマの診察から半年毎の経過観察となり、半年後の診察時にいつものようにCA19-9が微増。いつもなら次の診察時には数値は戻るのに、このときは戻りませんでした。ギリギリ基準値内ではあるものの、微増を繰り返したんです。


なぜ。どうして。


マーカー値が、がん以外の要因でも上がることは、知っています。
上がったCA19-9は、腎臓の疾患や糖尿病でも上がります。でも、この上がった時期、内分泌内科の受診でチェックしている血液検査・尿検査で病状の変化はありません。マーカー値に反応が出る病状変化はないのです。

だから、考えてしまいます。


なぜ。どうして。


婦人科の主治医と、相談して、一年に一度チェックしている造影剤を使用したCTを前倒しにすることにしました。
合わせて、内分泌内科の主治医に相談して、以前問題を指摘されていた胃カメラ(ピロリ菌はネガティブでも胃壁が荒れていた)と大腸カメラ(良性ポリープを複数切除)の検査をすることに。
ただ、胃カメラは主治医でもオーダーできるのですが、大腸カメラは消化管内科からでないとオーダーができないとのことで、四月の末に受診をすることに。

今週のアタマになるのですが、その消化管内科の受診をし、5月中に検査をしたい、ということを強く希望して、希望通りにオーダーをしていただきました。


そして、昨日。
5月1日。

まずひとつ目の検査、胃カメラの日、でした。

胃カメラ。
得意、という人は殆どいないと思います。私もそうです。

とにかく前夜から、イヤでイヤでイヤでイヤでショボーンしょうがなくって、憂鬱で憂鬱で。ショボーンショボーン
嘔吐反射がキツメらしいことと、原因不明の鼻炎をもっていて、鼻での息がうまくできないこと。
今回、胃カメラを受けようと自主的に申し出たのは自分です。とにかく、マーカー値が上昇している原因をとにかく特定したい、その思いからでした。

でも、やはり嫌なものはイヤ。

そこで、考えました。
検査が終わったら、何か自分にご褒美を用意しよう、と。

思いついたのは、持病が持病なので普段は我慢する、アレ。

パフェ爆笑パフェ
しかも、今の季節に花盛りのいちごパフェラブ

問題は、お店が開いてるかどうか。
いくつか、お気に入りのお店が喫茶部門は休止きているとか、テイクアウトできるメニューだけを提供しているとかとか。
私が暮らす県内でも、協力金が出る自治体が増えてきていて、休業を決めているお店が多いので、狙いを定めて出向いても無駄足の可能性はない、とは言えないわけで。

でもまあ、考えても仕方がない、出たとこ勝負、の精神で挑んだ昨日の検査。

消泡剤を飲んでから、色々と準備を進めている看護師さんと、安定剤(全身麻酔)を利用してもらうことは可能か、適用の条件は何なのか、お話しさせてもらいました。

結論、わたしの場合、嘔吐反応が人より強ければできるかもしれない。その場合はオーダーの段階で主治医と相談してね、とのことでした。
もし次回があるならば、参考にさせてもらいます。


検査の結果は、

問題がないわけではないけれど、キレイな胃壁ですよ

とのこと。前回の胃カメラの時に指摘された荒れは、ずっと服用してきたファモチジンのおかげで改善されていたようです。
よかった照れ


次回は12日に内分泌内科の受診(血液検査あり)、翌13日がCT(造影剤のルートとそれとは別に婦人科用血液検査あり)となります。
二日間で三回の血管ルート取り。どこを使ってもらうか考えておかないといけません。


ピンク薔薇追加の写真赤薔薇


カフェの入り口。
まるで森の中に入っていく感覚。外気温はかなり高かったのに、さっと涼しくなるの、嬉しかったです💕


まずはお昼ご飯に選んだパスタ。
基本パスタを125gの量で提供しているとのことだったので、70gでお願いしましたが、それでも多くて、残してしまいましたショック
お店のおにーさんおねーさん、ごめんなさいあせる


こちらがメインの(笑)イチゴパフェ。
お昼を食べた後ではやはり多かった笑い泣き