リモートベルの話。

今回、東は東京、西は大阪市まで、の広域に渡った11プラス1の12人が企画に参加しています。
内訳は、ベルの演奏者(リンガー)が11人、映像の編集者が1人。

この映像を編集してくださる方というのが、リンガーのひとりの知人で、映像編集のプロなんだとか。

私たちが演奏している方法が、ひとりひとりが自分に割り振られたベルのみを演奏している画像をとり、それを編集して一曲の演奏画像にまとめる、というもの。

基準とするとある画像と、それに被せたテンポのクリック音をガイドとして、各自がそれに合わせて演奏をするわけですが、これがかなりムズカシイ。

元々の曲が、途中からテンポが早くなってたり、微妙に揺れてたりするので、それに合わせるのがむずかしいし、他人と息を合わせたりタイミングを見計らうことができないので、ずっとこれでいいのか?と自問自答をしている感じ。

一応録画をしたらまずはグループラインへその画像をアップして、音抜けやリズムちぇっくをしてくれる三人(プロの音楽家二人とベテランリンガー)の審査をうけます。
そして三人からのオッケーが出ると画像編集者さんにファイルを送るのですが、リズムのズレがあると和音がジャン!ではなくジャラン!となったりメロディーがスムーズに流れなかったりしてしまいます。すると、その画像編集者さんから、リテイクを言い渡されるのです。
おーまいがー笑い泣き

メロディー担当者は二人いるのですが、二人ともリテイク喰らって、特にそのひとりは底無し沼にはまりこんでしまったようで、本来の伸びやかさが失われたようで、更なるリテイクを言い渡されて、これ以上はムリーえーんってなってましたあせるがんばれ………

私は鬱による体調不良があったりして提出がラスト二人くらいになってしまったので、先に提出していた人がリテイクされてるのを見て戦々恐々としていたのですが、今のところリテイクの声が飛んでこないので、胸を撫で下ろしているところです。が、まだ安心するのは早いかもえー全員の音が揃った音を聴いたら自主的にリテイクしたくなるかもしれませんしねてへぺろ


完成形は、早ければ週明けにはご披露できるかもしれません。遅くとも来週中には出来上がるかな。
出来上がるといいなおねがい


ここから、追記。

一番キツイダメ出しを受けていた人が、一抜けを宣言してしまいました。
彼女が担当していたのは、メロディー。
だからこそ、ヒト一番、細かい指摘を受けてしまった。
その指摘は、彼女が『メロディー担当』だったから、のものなんだと私には解釈できたけど、そのリテイクの意図を仲立ちしていた方の言葉が足らず、『彼女』だからダメ出しされたのだ、といち抜け宣言の人は捕らえてしまっのだと想像できます。

この暗礁は、船を転覆させかねない。
どうするのかなあ………………ショボーン