こんにちは。

ご訪問頂きありがとうございます。

 

写真はハリーポッターの撮影にも使われたロンドン中心部の

裏道。

裏道にも雰囲気のあるところは結構あって、ウォーキングツアーに

参加すると興味深い歴史があったり、でも今はそんな街散策も

ままならない。。外出制限中のロンドン。

 

スーパーには品切れ・品薄のものもまだあるけど、

だいぶん物が戻ってきました!

在宅ができずどうしても避けられない通勤(医療関係者等)

以外では、食料品の買い物や1日1度エクササイズ

目的での外出は許されていますが、

基本は1人あるいは同居している人とのみで、

外にいるときは人とは2M距離をとることとなっています。

今日電話で話した友人は、外に出たときに知り合いとあって

思わず立ち話をしてたら警察に何をしているのか、

距離が近すぎるし早く帰りなさいって怒られたそう。

 

公共・商業施設も、お店も食料品、薬局、銀行、

郵便局等以外は閉まっているので、

公園以外にいくこともやることもないのですが、

人と会えないのが、辛いです。

SNSやビデオチャットは助かるし、オンライン飲み会を

したりも楽しいけど、常にバーチャルだけだと

やっぱり寂しいですね。

 

なんだか世界はどんどん閉じて、人との距離も

広がりそうな世の中、そんな世界は本当に

一時的であってほしいと切に思うなか、

心温まることも。

イギリス政府がNHS(国民保険・公的医療サービス)

のサポートの為にボランティアを25万人募ったところ、

倍以上の募集があったとのこと。

地域ボランティアの案内や募集も自治体からも

定期的にニュースレター等で連絡がきます。

 

今日はClap for our carer / Clap for NHSがありました。

NHS(医療に関わり働いている人達)に感謝を示そうと

今日夜8時に皆が一斉に拍手をするというもの。

私の近所でも多くの人が窓・ベランダから、

庭から手をたたき、人によってはThank you NHS、

Come on NHS(笑)と叫んでいる人達も。

 

助け合う気持ち、感謝する気持ち、

世界はやっぱり悪いことだけではなく、いいいことも

いっぱい溢れていますね。

 

個人的にはロックダウン直前に日本食材店で買った

ものを届けてシェアしてくれたり、漫画を貸してくれたり、

イギリス内、日本からも気にかけて連絡をくれる友人達、

ありがたいです。

普段頻繁には連絡できてない友人と連絡をとったり、

その1人今はバルセロナにいるスペイン人の

元同僚、外出制限もロンドンより先に始まっているし

もっと辛いはずなのに、いつも通り、やさしさ溢れる

彼女のメッセージにほっこりしました。

 

皆さんも気を付けて、素敵な毎日となりますように。

お読み頂きありがとうございます。