こんにちは。

ご訪問頂きありがとうございます。

 

今日は大英博物館でやっているトロイ展(Troy Myth and Reality)

の最終日で、行ってきました。かなり混んでいると聞いていたので、

最終日は厳しいかなと思ってたのですが、結果としてコロナウィルス

の為か、混んではいたけど、通常に比べたらまだ少なかったと思います。

(特別展は有料で通常人気の展示は事前予約が必要です。)

 

 

ギリシャ神話に登場するトロイ。

ギリシャとのトロイ戦争、ギリシャ兵士が木の木馬に潜んで侵入し

不意をついて攻撃をしたというトロイの木馬が有名ですが、

そのトロイ伝説・神話に関する展示です。

 

展示前半は、伝説にそって戦争のきっかけ(神様がきっかけ!)

や戦争中、そして戦後と続きます。

10年に及んだ戦争後、ギリシャの勝利に貢献した英雄

オデュッセウスが帰郷するまでの冒険を描いた叙事詩

オデュッセイアはイギリスだと歴史の授業でやるそうです。

 

トロイは伝説上の架空の都市だとされていたのが、

ドイツ人考古学者シュリーマンによって19世紀にトロイ遺跡が

実際に発見・発掘されました。

彼は実在すると信じていたそう。

ただ、トロイ戦争については諸説あるようです。

展示には、トロイ遺跡から発掘されたものもありました。

 

後世の作家等に与えた影響や神話に登場する女性に焦点を

あてた展示もあり、なかなか面白かったです。

今回のトロイ展は今日が最後だったのですが、神話自体、

改めてみたら面白そう。

 

ちなみに、大英博物館内、常設も通常に比べたらやはり

いつもよりは少ない感じでした。

 

イギリスもコロナウィルスの感染者が今週増えたのもあって

報道がさらに過熱化。 

買い占めが始まっているって報道で言っていて、

逆に買い占め煽らないのかなぁ、と思ってたら。。。

週明けまで普通だったスーパーの棚からトイレットペーパーが

先日ほとんどなくなっていたり、

昨日はアロマセラピーの訪問トリートメントだったのですが、

受けて頂いた方の近所のスーパーではパスタの棚が何も

なくなっていたって。。。

 

そんななか、ロマンを感じるトロイ展、良い気分転換に

なりました。 

 

また一週間の始まり、良い一週間となりますように。

 

お読み頂きありがとうございました。