こんにちは。

ご訪問頂きありがとうございます。

 

昨日は変な天気で朝は激しく雨が降ったかと思ったら

写真のように天気になり、また雨が降って、また晴れてと

ある意味イギリスらしい天候の一日でした。

寒さは続いているけど、晴れたときの日差しや花も咲き始めて

少しずつ春が近づいている感じがします。

 

昨日はアロマセラピーの訪問セッションの後、以前ロンドンに住んでいた

方が赴任先の外国から休暇できていて、旧知の友人が集まっての

食事会でした。何年振りだったり、ロンドン在住の友人でも頻繁に

集まれるわけではなかったりしても、集まると楽しい時間が過ごせる、

そんな仲間がいることに感謝です。

 

 

以前アロマケア(高齢者や年齢関わらず介護やサポートが必要な方の為の

アロマセラピー)についてと、アロマセラピストとしてのボランティアと

アロマケアのトレーニングの両方の目的で認知症の方のケアホームに

ハンド・フットマッサージに行ったことを書いたことがありますが、

マッサージを受けてくれた方たちの中からまた受けたいという声が届き

嬉しかったのですが、今度はそのケアホームのケアマネージャーが

小さいなマッサージコーナーを作ることにしたとお知らせがメンターであり

アロマケアの師匠からありました。

 

ケアホームのスタッフの方もハンドマッサージを練習して、

マッサージコーナーで取り入れることにしたと。セラピストの訪問ももちろん

活用してもらいたいのですが、ケアホームでも導入することになったと

聞いてすごく嬉しく思います。

 

ケアホーム訪問時、また自宅介護されている方の訪問セッションを通して

タッチ(触れる・触れられる)の大切さを改めて感じました。

エッセンシャルオイルやマッサージの効果もそうなのですが、

特に年齢とともに人との接触が希薄になってきたり、

社会とのつながりが薄れてきたりするなかでタッチの意味を

考えさせてらます。

言葉でのコミュニケーションが困難になっていても、マッサージに反応を

見せてくれたり、手を握ったり、さすり返してきたり。

 

もちろん、留意しなければいけないことも、尊重することが大切なので、

本人の了承を得ること(言葉でコミュニケーションが困難でも保護の立場の

人の了承及び、本人の反応をきちんと確認したうえで)、大切。

少しでも心地よい気持ちになったり、癒されたり、

痛みや不快感があるときに少しでも楽になったり、Quality of lifeを一瞬でも

感じてもらえたら、またケアする側の方にも、

そんな風にアロマセラピーを活用してもらえるといいなと思います。

 

今朝のロンドンは晴れ、嬉しいニュースとともに迎えた朝でした。

 

コロナウィルスで落ち着かない日々が世界中続いていますが、

一日も早く収束しますように。

 

お読み頂きありがとうございます。