こんにちは。

 

まだまだ寒いですが、少し日も伸び、天気のいい日だと

テムズ川沿いを歩くのも気持ちよくなってきました。

 

 

トリートメント受けて頂くときに、既往症やアレルギー等とともに、

心身の状態をお伺いして、状態と目的に応じたエッセンシャルオイルの

ブレンドをいくつか提案し、心地よいと感じるものを選んで頂きます。

お話を聞いていて心身の状態のつながりをあまり意識されていない、

あるいは受け入れられていないと感じる場合も。

 

心身の状態は、双方に影響しあうもの。体調が不良だったら

気持ちも沈んだり、逆に心が疲れたら、体調に不調をきたすことも。

 

例えばストレスで明らかに体にも影響がでている場合、

それを自分自身が見ないふりをしてしまったら、対処もできないし、

もっと辛いことになっていってしまうかもしれないしれない。

 

自分自身が自分を知って、癒そうと思うこと大切だと思います。

癒す方法は、専門家に頼ったり、親しい人に頼ったり、

トリートメントを受けたり、あるいは自分の好きなことを通してでも、

なんであっても、

弱いところも、弱っていることも受け入れるところから、

まず認知があって、対処法が見えてきたり、考えられたりすると

思うのです。

 

体も心も疲れを溜めすぎない、

自分を大切にする、

そのために自分なりの手段をいくつか持っておく。

アロマセラピーも一手段、活用してほしいと同時に、

個人的に一つでなく、いろいろ引き出しは持っていたほうが

いいと考えています。

 

アロマセラピー、リラクゼーションというとラベンダーを

思い浮かべる方が多いかもしれませんが、

ストレスやリラクゼーションにいいオイルもいくつもあって、

それぞれ作用も違うのです。

ベルガモット、ネロリはリラックス効果でも元気づけ、心を軽く、

フランキンセンスやサンダルウッドは深いリラクゼーション、

疲れているときには気持ちを落ち着け、クレンジング。

ローズ、ジャスミンはリラックス効果とともに自信回復にも。

この他にもいろいろ。

その人、その時によって香りの感じ方も、必要なオイルも

変わって、そこもアロマセラピーの面白いところ。

 

いくつかあるセルフケアの手段の一つとしてアロマセラピーを

日々の生活にも取り入れてもらえたらいいなと

思います。

 

私自身はアロマの実践とともに、その他の手段、

心のリフレッシュのために週末旅行に行きたいと思案中。

 

お読み頂きありがとうございました。