こんにちは。

ご訪問頂きありがとうございます。

 

以前ブログにも書いた、改めて受講することに

したIFAのアロマケアコースは、

障害をもった子供、高齢者、年齢に関わらず

イギリス国内外介護現場での経験豊富な

IFAのアロマセラピストがもともと介護現場や

家族やケアをする人達向けにつくったコース。

 

そのもとのコース創始者の人から直接教えて

もらうことになって年明けから課題に取り組み中。

仕事をしながらは時間的には大変だけど、

久しぶりのコース課題、今までの自分の

アロマセラピーとは異なるアプローチもあって、

思ってた以上に楽しみ中でもあります。

 

 

彼女のアロマケアコースを受講する

のは普段はセラピストよりケアホームで働いている

人等が多く、その為、アロマセラピーや体の仕組み、

マッサージやエッセンシャルオイルの基本からまずは

始めるそう。

 

私の場合は、アロマセラピストの為、エッセンシャル

オイルやマッサージ等は既に習得済みなので、

留意・調整するべき点を確認するのみで、

ただ、逆にデイケア等のボランティア経験はあっても、

足りていないのは介護の経験、知識。

絵や写真やビジュアルを使ったり、

マッサージにストーリー性をもたせたり、注意をひく

物を作ったり、通常のアロマセラピーとは違う

アプローチもあり、そのあたりが学びのポイントに。

 

今日は講師との対面セッションでポイント整理と同時に、

ケアホーム訪問。

ケアホームでは認知症の方たちへのハンドマッサージ、

(1名はフットマッサージ)をしてきました。

アロマセラピストとしてのボランティアであると同時に、

アロマケアのトレーニングも兼ねていたので、

課題の手づくりでつくったものをつかった息をはく

ゲーム(深く呼吸を促すため)や、注意をひくための

手作りものも初実践!

 

認知症の度合いにより、言葉でのコミュニケーションが

とれる、とれないもあり、

絵や写真や、あるいは音や、注意をひくためのもの等

を使う意味も、より実感させてもらいました。

息をはくゲームや注意をひくためにつくったのは、

折り紙や、リボンやビーズ、光るもの、写真を

使ったもの、そこに香りも使ったり。 

クラフトとよべるほどの完成度でもなく、、、汗、、

だったのですが、それでも見た瞬間に表情がぱっと明るく

なって満面の笑顔になったり、

ハンドマッサージをしてると周りで興味を示す人や、

目を閉じてリラックスしてくれたり。

中には手を握って離してくれなかった人も。

 

改めて感じた、人に触れる、触れられる、

タッチの大切さ。

 

同時に、ケアホームスタッフの大変さもみて、

彼女(講師)のいろんな経験の話も聞けて、

いろいろ満載な一日。

 

この先やりたいこともあり、いろいろ頑張ろうと思った

一日でもありました。

 

お読み頂きありがとうございます。