あんにょ~ん

 

前回の記事を書いてからだいぶ経ってしまいました

なかなか書く気にならず…

今は3月の就活解禁に向けて準備しているところですね

なんとかなるだろうと思っている自分が怖いです…

 

責任力と継続力

社会人として最もと言っても過言ではないくらい大切な能力

これが私には明らかに欠けているんです

どうしたものでしょう。

自分の将来が不安でしかありません。

でもやるしかないですよね。今の自分にできる限りのことはしましょう。

 

ってことで前回の記事の続きで最近見た韓国ドラマ

「太陽の末裔」「雲が描いた月明り」

の2作品目の紹介です

 

「太陽の末裔」は内容が本当に良くて好きになったの対して

「雲が描いた月明り」は思いっきりキャラ見になってます

内容が悪いとかではなくて、キャラクターに注目して見た作品ということですね

他の作品もキャラ見なことが結構多いですけどてへぺろ

 

ではこちらっ

「雲が描いた月明り」

一大ブームを起こしているパクボゴム氏主演作品です

 

私の大好きな「応答せよ1988」にも出演されている方ですね

去年の末くらいから嵌っていた1988ですが、

もう私の中で殿堂入りでいいんじゃないかと思うくらい大好きな作品です

未だに1988はよく見ます

なのでパクボゴム氏はテク(1988の役名)の認識からなかなか抜け出せなくてショボーン

他の作品に出ているのを観ると現実に戻されるような感覚で

大好きな作品の世界観に入り込めなくなる気がして抵抗感を抱いてしまいます

とことん見尽くせばちょっとは現実を知っても

左右されずに世界観に入り込めるようになるのですが

1988はやっと他のも見てみようって気になるまでに2カ月くらいかかりましたね~

 

ちなみに私の中の殿堂入りっていうのは

時期によって嵌るものが変化する飽き性の私が

多少の熱量の差はあれど、ずーっと好きだって思える作品たちです

大好きイジョンソク氏の「君の声が聞こえる」とかがそうですよ

イジョンソク氏の話もいつかしたいですね

今はそこまで気持ちが乗ってないので書けそうにないですが

もうすぐ新しい主演ドラマをスジちゃんとやるみたいなので嵌れるといいな照れ

 

そんなこんなでパクボゴム氏=テクの方程式からなんとか抜け出して

他の作品を観てもブレずにいられる自信がついたので

「雲が描いた月明り」見始めました

 

話題の作品だったのでいつかは絶対観たいと思ってました

ただ私韓国ドラマでも時代ものはあまり見ないんですよね

記憶にあるのは「成均館スキャンダル」くらいです…

すごく偏見かもしれないんですけど時代劇って

足の引っ張り合いだったり、嫉妬妬み、権威争い、人を陥れる、とか

人間関係ドロドロのが多いと思ってるんです

“嫌なひと”がいることに抵抗感を抱いてしまう私にはなかなか手が付けられません

王道の「チャングム」や「トンイ」を観ていないのに

韓国ドラマファンだというのはなんだと思われるかもしれませんが

単細胞な私を許してください…( ..)

 

「雲が描いた月明り」は「成均館スキャンダル」と同じように

比較的軽く見られる作品だと思いますし、何より一番大事だといっても過言ではないくらい

メインキャストのふたりのビジュアルが最高なので見ないわけにはいきませんニヤリ

(ここでこのドラマに対する私のスタンスがわかると思います…)

 

絵になるふたりですね

観ていて癒しでしかないふたりを見ることがこのドラマの好きなポイントです

 

倍速並みに見たので内容をしっかり把握できていないところがありますが

物語的には

小さい頃から唯一の家族である母に男の子として生きるように強いられ、

曲芸団の一員として各地を転々としながら恋愛の専門家としての暮らす中で

ひょんなことから宮廷で内官として働くことになる

キムユジョンちゃん演じるホンラオン(ホンサンノム)と

うつけとも言われている風変りの皇太子

パクボゴム氏演じるイヨン(世子様)

この身分の違うふたりのものがたりが中心に描かれている作品です

 

ラオンは家族もいない中、そして男の子として生きながらも

明るくて元気で、健気に生きている女の子なんです

そのなんだか応援したくなる、嫌いになんか絶対になれないような

愛おしい感じがユジョンちゃんにぴったりはまっていて

いつまでも見ていられるような空気感を作ってくれてます

 

世子様は皇太子として生まれたことに反抗しているかのように見えるのですが

王(お父さん)の後を継ぎ、立派な王になろうとするんですよね

周りの欲にまみれた代官たちの中で懸命に生きるところは素敵でした

ひとりの女性の存在でここまで変わることができるのか

そもそも内に秘めたものはあったけれど、それを今まで出していなかっただけなのか

皇太子としての活躍もかっこよく描かれてました

 

そして韓国ドラマの醍醐味である一途に相手を思う気持ち

これがこの作品でも素敵に描かれてました

 

世子がラオンが女の子であることを知っても

なんだラッキーくらい(そんなことないけど)のあっさりとした感じだったのは

わお~って思いましたけど、好きだと認めたあとの世子の潔さはかっこよかったです

好きだって気持ちに男も女も関係ないっていうことなのかな

それぐらい世子がラオンを想う気持ちは本物だと描いているのかもしれないですね

 

キャラ見になってしまっているので内容をきちんと理解はできてないのですが

皇太子として王として国を守る良くするという気持ちを

一般ピープルの私が理解するのは到底できません

だからひとりの好きな女性の為にその女性がいる国を豊かにしたいと

宮廷で奮闘する世子は言い方が悪いかもですが

とても人間的で、共感できたので楽しく見れました

 

身分の関係から何からいろいろあって

ふたりの幸せな場面が少なかったのが寂しかったですが

これが時代系恋愛ドラマの宿命なのでしょうか…

特にラオンのお父さんの存在が判明してからは

観ていてとてもつらいものがありましたショボーン

 

でもとにかくふたりは可愛いし健気だし

私としては結構好きなドラマでした

 

それにしてもユジョンちゃんが可愛いんですよね照れ

私ユジョンちゃんの作品を観たことがないと思ってたんですけど

まだ17歳でしかも子役として小さい頃から多くの代表作に出演されている方みたいで

もしかしたら知らない間に観ているのかもしれない~と思って調べてみたら…

「タムナ~Love the Island~」にヒロインの妹役として出演されてました

真ん中の子がユジョンちゃんですよね照れ

懐かしすぎる…

これ見たのすごくすごーーーく前なんです

このドラマの存在すら記憶の遥か彼方に飛んでいたほどです

もう内容もほとんど思い出せないくらいなのですが

なんだかとても嬉しくなってテンションが上がったので書いちゃいましたニヤリ

もう一回見直すまではないかもしれないですけど

タイミングがあったら少しでも観たいですね

 

「雲が描いた月明り」のユジョンちゃんとっても素敵だったので

他の作品も見てみたいと思っています

予告で知ってはいたんですが見るまでに至ってなかった

ユジョンちゃんも出演している「優しい嘘」

この映画を観てみようかなって思います

いつになるかはわからないですが…口笛

最近は日本ドラマをよく見ていたのでその話しもしたいです

 

そういえば来週の金曜日3月3日は日本アカデミー賞の授賞式ですね

あれを見るとなぜだかすごく泣けてきます…

想いが詰まった人や作品が評価される空間はやっぱり素敵ですよね

今年も最優秀賞は誰になるのかどの部門も楽しみです照れ

 

長くなりましたが改めて

「雲が描いた月明り」とってもお勧めの韓国ドラマです

 

それではあんにょん

 

りnnご