あんにょ～～ん
お久しぶりです
約一か月ぶりの更新になってしまった、、、
３年最後の試験とレポートに追われて
文章を作るのが嫌になって記事を書く気持ちになりませんでした
それでも自分の時間は抜かりなく取っていたので
文句は言えません
すべての課題や試験を終えた今
待っているのは就活本番なのですが
自分の気持ちがそれについていっていないです
これからを考えることから逃げているのかなって自分でも思うくらい
就活という現実に向き合うのが怖くてたまらない今です…
私は一人で悩んでしまう傾向にあるので
積極的に人と直接かかわって思いを言葉にしていこうと思っています
そんな最近は本をよく読んでます
去年から読んだ本を忘れないようにノートにつけているのですが
今年は去年よりもたくさんということを目標に読んでいます
先日読み終わったのが
綾辻行人さんの「十角館の殺人」です
綾辻さんの館シリーズの一作目ですね
本格ミステリーはあまり読んでこなかったものなので
最後までどきどきさせられっぱなしでした
とにかく怖いものが苦手でさらに割と何事にも感情移入してしまいがちの私は
文字通り手に汗握りながら読んでました
この作品の前に
貴志祐介さんの「黒い家」を読んだのですが、
これもものごっつ怖くて（笑）
夜に読みながら怖い怖いと口に出して恐怖を和らげてました…
ミステリー面白いですね
もともと小学生の頃「名探偵コナン」が大好きで
６２巻くらいまで買い続けていたくらいなので
ミステリー自体に興味はあったので純粋に楽しみながら読めました
今は有川浩さんの「空の中」を読んでいます
図書館戦争シリーズの一ファンである私
有川さんの他の作品も読んでみたいって前から思ってたんです
それでやっと「塩の街」をちょっと前に読んだんですけど
面白かったのですが、私が期待していたようなワクワク感はあまりなくて
自衛隊シリーズを読むか迷ってました…
ただ有川さんの作品はさらっと読めてしまう作品なので
ブックオフで見つけられたこともあって購入し、読み始めているところです
この調子で今年はたくさん本を読めたらなって思ってます
本の話はこのくらいにして最近お気に入りの韓国ドラマの話しよう～
最近の自分の時間に２つの韓国ドラマを観ました
私非常にドラマに関して我慢ができない性分で
１話を観たら最後で、最後まで一気に見ちゃいました…
観たのは
「太陽の末裔」
「雲が描いた月明り」
です
韓国でムーブメントを引き起こした２人の俳優さん
ソンジュンギ氏と我らが１９８８出演のパクボゴム氏
話題の作品ってのもあって観たい観たいと思ってました
いつかの記事にも書いたんですけど、
パクボゴム氏はとことん嵌った１９８８以外の作品でも見られるようになり
これ幸いと勢いに任せて見ちゃいました
まずはこの作品
「太陽の末裔」
スケールが大きくてシリアスな場面もたくさんあるドラマなのですが
抵抗感なく最後まで見ることが出来ました
すごく観ていて辛いシーンもたくさんあるんです
ただ私が拒否反応を示すような演出はほとんどなかったです
医療系のドラマは私好き嫌いがはっきりしていて、
大好きなイジョンソク氏が出演していると言えど
「ドクター異邦人」は観る気になれないくらい…
理由としては日本のドラマに例えると
「コード・ブルー」「救命病棟２４時」は好きだけど
「医龍」「ドクターX」はそこまで嵌らない
という感じなんですが…伝わるでしょうか…
医療という特殊な環境がもたらす人間関係を中心に描くのではなく
医療という特殊な舞台で人を救うことの大切さを訴える
うまく言葉にできている気はしないのですが、このような感じです
「太陽の末裔」はもともと医療中心のドラマではないんですけど
緊急災害のような場面で人を救うために奮闘する場面はすごく感動しました
結構多くの場面で泣かされました
スケールがあまりに大きすぎることもあるんですが
私は非現実的な内容嫌いではないので嵌れたのかなって思います
そしてこのドラマのいいところはもうひとつ
嫌な感じのキャラクターの人がいないってこと
私はメインキャラの人たちを邪魔するようないや～な役が大嫌いなんです。（笑）
とにかく腹が立ってむかつく気持ちを抑えられなくて
ドラマ自体見たくなくなっちゃうほどに…笑
例をあげるとしたら「華麗なる遺産」
大好きなんですけど、ソンヒ（継母）は嫌いで嫌いで仕方なかったです
ほんとにハッタリ言い出した時はむかつきＭＡＸでした
あまりにもなドロドロ大嫌いです。盛り上がらなくてもないほうがいいと思っているくらい…
それがこの作品ではほとんどなくて
メインキャストたちの一途な愛が
苦しい環境の中で育まれていくというのがとても素敵でした
そして韓国でいたるところにいるソンジュンギ氏
「太陽の末裔」での主人公さんです
最初は「成均館スキャンダル」でイケメンだなっと認識
その次に見た「私のオオカミ少年」という映画でのイメージの人でした
この映画の印象が結構強かったので
「太陽の末裔」を観ていてもたまにオオカミに見えてしまう瞬間がありました
それでもシジンとモヨンのふたりのシーンは本当に素敵でした
絵になるふたりですよね、素敵ですの一言
このドラマテーマが重いから内容も重くなりがちなんですが
たまにあるコメディチックなシーンがくすっと笑えて楽しかったのも
見続けられた理由でもあります
バランスがすごくいい作品だと思いました
１６話構成でしたが、私は１６話くらいが長すぎず短すぎない最適な話数だと思ってます
シジンの相手役のモヨンを演じられえていたソンヘギョさんの作品は初めて見たのですが
芯のあるかっこいい女性で、とっても素敵でした
他のキャストさんで気になったのは
ミョンジュ役のキムジウォンさん
もう誰がなんと言おうと綺麗です
今まで見たキムジウォンさんの作品は
「花ざかりの君たちへ」「相続者たち」
なんですけど、正直両作品ともあまりいい役ではないんですよね…
前に書いたので言うと、”嫌な役”なんです
ヒロインさんの恋敵というか悪い言い方で邪魔をする役柄というか
その中でも「相続者たち」の印象がすごく強かったんですけど
嫌な役であったにも関わらずキムジウォンさん好きでした
とにかく綺麗。
「相続者たち」を観ていた高校生のとき
キムジウォンさんが演じていたラヘルが私的にどストライクで
黒髪ロングでぱっつんを真似してました…（若い）
ほんとに可愛いくて綺麗です
「太陽の末裔」で演じられていたミョンジュも本当に素敵な女性でした
一人の男性を一途に思い続ける、負けん気の強い女性
はまり役だったと思います、好きです
笑
女性にしかり、男性にしかり、
このドラマのキャラクターはみんなかっこよくて素敵に描かれていました
最初から最後まで嫌な気持ちになることなく
それでもキャラクターに感情移入できるような温かい内容で
とっても素敵なドラマでした
お勧めの韓国ドラマです
長くなってしまったので「雲が描いた月明り」は次に書きます～
この作品も結構嵌ったので書くと長くなりそうなので
それではあんにょ～ん
りnnご
