こんばんわ!

目の前の作業から現実逃避中のblueです!笑

 

やらなきゃと思いつつも、ちょっと隙があれば

違うことに走ってしまいますね。

 

とはいえ、これだけはちょっとまとめときたかったので

書いていきたいと思います。

 

オリンピックロゴなんて懐かしい話題ですね

色々と話題になった4つのロゴ、

 

 

出典

http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/08/tokyo-2020-emblem_n_9640458.html

 

結局A案の組市松紋(くみいちまつもん)

に決まったわけですね。

 

正直、僕の意見としては

まぁこれになるだろうなって感じでした。

というか、政府もうまくやったなって感じです。

 

なんか偉そうですいません(笑)

 

世間では色々言われていますね

なんか、華やかさに欠けてるとか

祭り感がないとか、日本らしくないとか

 

出典

http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/08/tokyo-2020-emblem_n_9640458.html

 

まぁ、わからなくもないです。

ただ正直、ロゴの選定って

そんな次元の話でもないんですね。

 

見た目がどれがいいかなんて、人それぞれ違うわけですよ

私はこれがいいと思う!って国民投票しても

まとまりがなかなかつかないですし

ついたところで、あんまり意味がないんですよね。

 

色々理由はあるんですけど、一番の理由は

「使えない場合がある」ですかね。

 

下を見てください。

 

 

 

これは小学校の校章をGoogleで画像検索したものです。

校章ってまぁ小学校のロゴみたいなものですよね。

 

ほとんど白黒なのはなぜでしょう?

わかりますかね?

 

 

 

 

 

 

このロゴがどこで使われるかを考えてください。

黄色の帽子、卒業証書の筒、わら半紙の配布資料…etc

 

帽子は下地が黄色だし、卒業証書は黒だし

わら半紙に至っては白黒コピーですね?

 

 

そうです、お分かりかと思いますが

小学校のロゴで大切なことは、

「モノクロで印刷できる可視性と汎用性」な訳です。

よく見ると、色のついたものも

間に白い線で区切られているのがわかるかと思います

 

 

小学校ですら、この要件が必要なわけです。

日本の、いや世界的なお祭りである

オリンピックでも同様に必要事項なのは言うまでもないと思います。

 

A案以外の案は、ほとんど色で見た目を表現しているわけです。

これがモノクロになったときに、ロゴとしての魅力を失ったり

そもそも見えなくなっては本末転倒なわけです。

 

もし「なんでB案じゃないんだ!!!」っていう

国民の声があっても政府は、上記の理由で

検討した結果、仕方がなかったと言えばいいわけです。

 

うまくやってるよな、と思います。

どんなことをするにも、反対意見はでるもので

それをどう抑えるかまでを予見することが

企画やクリエイティブ職には必要なわけです。

 

また、左右非対称はできるだけ、外した方がよいと

選定前にお達しも来ていたそうですね。

左右対象の方がいろんなところで

安定して使えそうというのは確かにあります。

 

ちなみに左右対称の心理的効果は以下のとおり。

左右対称のものは神社仏閣の建築などによく見られるもので「安心」「安定」「信頼」「美しさ」「威厳」といったイメージを持ちやすい傾向があります。

引用:http://www.logo-one.biz/2topics/symmetry.html

まぁこの理由より「安定性」とか「汎用性」を

重視したんでしょうけどね。

 

そんなわけでデザインって

見た目だけじゃないわけですよ。

実現可能性だって加味しているわけです。

 

おそらく一般の人にそれはうまく伝わっていないし

うまく伝えるのも、とんでもなく難しい気がします。

 

ちなみに、ロゴは展開が命でもあります。

佐野研二郎や原研哉も展開までプレゼンしてましたよね?

このロゴを元にオリンピックの見た目の方向性が決まっていくわけです

 

A案はとりあえずチェック柄にしておけば、

オリンピック感はなんとなく出せるという

「安パイ」な案でもある訳ですね。

 

これは予定が狂ってしまい、

大幅にスケジュールに遅れが出ている状況では

かなり重要な物差しとなって来ます。

 

投票であまりにも票が集まらない場合は

A案もやめていたでしょうが、一定数集まったことで

GOサインを出したのでしょう。

 

出来レースではありますが

一件落着といった感じで良かったです。

今後に期待です。

 

ただロゴについては

なんとなく選定理由も理解できたんですが

ボランティアの制服については

なぜあれに決まったのかわかりません。

 

デザイナーの普段のデザインとも随分違うようですし…。

 

まぁやり直しが決まって僕はホッとしてるわけですが。

 

 

 

そんなこんなで

やっぱり物事には裏の側面もいっぱいあるのだなぁと

考えながら今日も寝たいと思います。

 

おやすみなさい。