学生時代から健康には自信があり(根拠なし)自分が病気になるなんて思ってもみませんでした。

職場の健康診断でも引っかかったことはなく、私は健康体だと確信していました。

30歳の年のある日、別件(見つかった経緯も時間があれば書きます)でCTをとることになり、いざ内容を聞くと、でるわ、でるわ、と色んなところが悪くなっているではありませんか。

その一つが子宮内膜症でした。

普通は生理が重い、鎮痛剤が手放せない、性交痛、排便痛があるなど、我慢の出来ない症状から病院にかかる場合が多いそうなんですが、私の場合、ほとんど無症状でした。

生理2日目にやや腰が痛いかな、お腹が痛いかな程度で鎮痛剤を飲まなくても我慢できるし、日常生活に支障もありませんでした。

なのに子宮内膜症を発症しており、左の卵巣が8センチにまで膨れ上がっていたそうです。

先生から手術した方がいいねと言われ、1ヶ月間服薬し、腫瘍を小さくした後、腹腔鏡手術でとることになりました。

初めての入院手術で不安を抱いていた時、色んな方の経験談ブログがとても参考になりました。

子宮内膜症は30代女性の5人に1人が罹患している病気と言われています。

今後同じ病気になられた方の参考になればと、記録を残しておこうと思います。