昨夜はかなり不思議な夢を見ました。

ネトゲの推しに似ている男性が出てきました。

私はその人の強さ、逞しさ、勇敢さを見習いたくて近くで観察をしていたのですが、何をやっても上手くいかず、段々自分に自信が持てなくなります。

すると、推し似の男性から声をかけられます。

 

「一緒についてこい」 私は彼についていくことにします。

場面が変わって夜中の神社に私はいます。

子供の頃に住んでいた田舎のあの無人の神社には霧がかかっていてその中を彼が歩いて行くのです。

私は急いで彼を追います。

小さな石の階段を登って和風な家の庭にたどり着きました。

 

庭先には彼の身内と思われる年配の男性が居ました。

「今から戦ってもらう、お前が戦うべき相手を想像しろ」 「それが目の前に出てくるから対峙しろ」 と言われてしまいます。

私は戦うべき相手を頭に思い浮かべると・・・出てきたのは何ともうひとりの私でした。

 

私と全く同じ容姿の人物が目の前に現れたのですが、どうも様子がおかしいのです。

相手は素手で交戦モードのようですが、全然動きがありません。

私はふとあることを思い出します。

「これはあのゲームの展開に似ている」 私は刀を収めて戦いを辞めました。

すると、もうひとりの私は消滅しました。

 

年配男性曰く「お前が戦いを望んだ相手は自分の弱さだ」 「弱さを受け入れたことで戦いは終わった」 「もし、お前が戦う相手を神だと思えば神が出てきたであろう」 いつの間にか年配男性は消えてました。

彼と話をしようと思ったところで目が覚めました。

 

ちなみに某ゲームとは暗黒騎士だった主人公がパラディンにクラスチェンジするために試練の山に登った時のあのシーンです。