お父さん

お久しぶりです。

仕事をはじめて、2年目になりました。

仕事は楽しくやっています。
まだまだ新しいことが多く、勉強することも多く、日々がんばらないと、と思っています。

その反面、悩むことも増えてきました。
自分が今まで思ってきた「がんばる」というのは全く実のないものだったなと。
がんばらなくてもある程度はできると、少し慢心していたかもしれません。
少しだけがんばればできる範囲でものごとをこなすことを続けているうちに、
私という人間がすごくくだらなくなってきていた気がします。
司法の道を諦めたのも、どこかにそういう気持ちがあったのではないかと思い始めました。
少しつらいと思ったらすぐ逃げる。そういうことばかりずっと繰り返していたと思い始めました。

そのことに気付いて、かなり情けない気持ちになり、
それでまた落ち込んでいるのも格好悪すぎるので、
人間として胸を張れること、とか、女性として美しくあること、だとか、
もっともっと上を目指していかなければと、思うようになりました。
手を抜いて満足いく結果が出ることはないなと。
かといって満足のレベルを落とすのは嫌だなと。

やるからには、何かで一番になれ、という言葉を前よりも重たく感じるようになりました。
あまり自分にがっかりしたくないので、今までの1.3倍がんばってみています。

働きながらですが、司法の勉強を再開しました。
お金のかかる選択なので、将来またその道にチャレンジするかどうかは分かりませんが
勉強だけは続けていきたいと思っています。
このままにするとそのうち「司法を諦めた」ことがコンプレックスになりそうな気がするので。


お母さんとおばあちゃんと暮らして、
本当にたくさん愛情を注がれて育ちました。
今思えば、箱入り娘とはこのことだな、と思います。
何にも知らずに育ちました。
私が物事を疑ったり人を嫌ったりするのが苦手なのは、その影響かなと思っています。
働いてみると、時には斜めからみることも大切だなと思いますが、
物事をまっすぐ見る心はあとから身につけるのは難しそうなので、有難いことです。

愛情はたくさんもらったので、やっと自立するときがきたなと、改めて思っています。
少し人より遅かったかもしれませんが…

東京は本当に大きな街です。
新しい価値観や自分が考えたこともなかった考え方をたくさんもらって、感謝してもしきれない。
もっと自由に東京を使いこなせるようになりたいです。

近況報告まで。
そのうち、お父さんと話がしてみたいです。

美鶴