皆さん、こんばんは。
かなり間が空いてしまったのにも関わらず「Blue」第二章・4を読んでいただけた方、本当にありがとうございます。
今までの投稿分も,にはなってしまいますが、隙間を埋められず書きなぐりの文章で分かりずらい部分が多かったと思います。
一度投稿して、訂正の機会が出来たら今より少しでも良くできたらと思っております(汗
先にお知らせになってしまいますが、第二章・4に重要な文章が抜けており、アメブロの操作がわからないわたしは4を2分割しました。
一度読んで頂けている方は2/2に目を通してくだされば嬉しいですm(__)m
さて、お知らせを読んで頂いたので今回の独り言に入らせてもらおうかと…
少し重い話になるかもしれませんが。
皆さんは頭の中が濁ってしまいどうしようもない時はありますか?
きっと多くの方が経験のある事ではないかと思っているのですが、様々な感情が混ざって収拾がつかない。
苦しいけどどうしたら…
そんな時、その自分を物語に癒してもらった
気づきをもらった、そんな経験はありますか?
わたしはしょっちゅうです。
だから物語が好きなのだと思うくらいに。
たくさんの作者さんがわたしが生まれる前から物語を通して言葉を発してそれが伝わって
ワクワクやセンチメンタルという感情だったり
物語には多くのものが詰まっている。
それは受け取る人の今がたくさんあるからだと、余計に思うようになりました。
わたしが物語に助けられ物語を通して皆さんと知り合えたように
物語で自分の感性を産み出された方も多いでしょう。
今回のタイトルにした曲はわたしがぐっちゃぐちゃだった時に沈みきらないようにしてくれた音楽です。
この曲の詞は色んな解釈ができると思うのですが、どう解釈してもそこにはエールがあるような、そんな気がしています。
物語はもちろんですが、音楽も人に色んなモノを与えてくれると思っています。
今日この文を書こうと思った時に、物語にはじめて出逢ったのはいつだろうと考えてみました。
全然思い出せませんでしたが(汗 それが絵本なのか、アニメなのか、答えを探しているとテレビ画面にわたしの子供の頃の感性に欠かせない方が映っていました。
テーマにもピッタリかと思いそれをこれから書かせて頂こうと思います。
テレビに映っていたのは武田鉄矢さん。
武田鉄矢さんというとわたしにとっては金八先生ではなくドラえもんの人。
海援隊の皆さんの音楽や武田鉄矢さんが詩を書かれた曲がわたしの時代のドラえもんの映画には付き物でした。
わたしはドラえもんの映画からそれこそセンチメンタルやノスタルジーという感情を知りました。
その映画を締めくくる音楽が海援隊の皆さんの曲です。
アニマルプラネット…日本誕生…ドラビアンナイト…夢幻三剣士…銀河エクスプレス…ブリキのラビリンス…
映画館に行ってビデオを買ってもらって、ひみつ道具や新し世界のワクワクはもちろんそのストーリーにある子供心には理解しきれない部分や大切な相手との別れ、たくさんの感情が詰まっていたドラえもんの映画は今でもたまに観たくなります。
映画それぞれ記憶を呼び起こす音楽はありますが特に印象深かったのは「時の旅人」です。
日本誕生のエンディングに流れた曲でペガ、グリ、ドラコと別れる夕暮れがとても悲しかった想い出があります。
西田敏行さんが歌うこの曲は、今でも聴くときはなるべく頭をカラにしてその詞を聴いています。
ドラえもんと一緒に話すとなるとクレヨンしんちゃんの映画も特別なものがあります。
「観てはいけない」とも言われたクレヨンしんちゃんの映画にもさまざまな想いが描かれていて
楽しさとあわせてそこから得るものが多かったです。
クレヨンしんちゃんの映画を観たことのない方に薦めたいものは色々とありますが、今回は「アッパレ戦国大合戦」を紹介したいと思います。
この映画はあるきっかけで戦国時代の春日部に野原一家がタイムスリップしてしまう話なのですがそのラストのつくりがわたしは印象深かったのです。子供の映画だからこその決断だと思っているのです。
こう言ってしまうとネタバレになってしまうと思いますが、感動の為でなくそうある事で戦を戦争をヒーローにしない選択をされたと思っています。エンディングの曲も相まって考えられた作品になっていると思います。
クレヨンしんちゃんの映画の曲というとわたしは小林幸子さんが歌われた2曲が好きで特に印象に残っています。
例えば、皆さんの頭の中が濁ってどうしようもない時。
無理に解決をするのではなくて物語や音楽にあずけてみるのはどうでしょうか。
解決したくてもどうしようもないことはあると思うのです。
そんな時に、自分をマイナスに扱うのではなく、自分の大切な部分を想い出せるように。
わたしはなんだかそんな日が続いているのでそうやって前に行こうと思っている今日この頃…笑
少しトーンの低い内容になりましたがここまで読んでいただきありがとうございます。
「Blue」は第三章へ、あまり姿を描いてこなかった空の惑星ea-re-th〈アリス〉に住む人々を書く予定です。
時間がまた空いてしまうと思うのですがまたお会いできたら。
お付き合いいただきありがとうございました。
たくさんの感謝を込めて。
冬月明