相「今月は何件くらい?」

二「そうですねぇ...雑誌がニ誌とテレビ...が一社...ローカルだけどね」

潤「動画は...」

二「もちろん1日1本で」

潤「レシピ、増やさなきゃなぁ〜...」

相「この際さ...レシピだけじゃなくて良くない?ニノのゲームや松潤のオシャレとか...」

潤「なんだオシャレって(笑)相葉ちゃんも体鍛え系であげたら?」



⭐︎


智が居なくなって
仕事をしながら探すのにも限界があった...
お陰様で店は繁盛しているし交代で探していたけれど...思い当たる所は探し尽くしてしまって

そこで、俺たちは考えた

智が見ているかどうかは分からないけど
俺たちが雑誌や動画サイトに出て行って智の目に留まるようにすれば...もしかしたら、帰って来たくなるかもしれないし...
智にしか分からないメッセージを必ず添えて色んな媒体に顔を出していった。何か手掛かりが得られるかもしれないと思って

その結果、店は忙しくなり
益々、智を探す時間が取れなくなってしまった
だけど、これを止めるわけにもいかない

⭐︎

相「ねぇ...みて...このコメント」

潤「【3人が付けているピンバッチ、どこで売っていますか?同じ物を知り合いが持っていて自分も欲しいから何処に売ってるか聞いたけど忘れたって言うんです】...?」

二「...智...だ...」

相「だよね!?。このバッチ...智が大学ん時に手作りしてくれて...」

潤「4個しか同じ物は無いはず...。このコメント主、智を知ってるんだ!」

二「...返事、しましょう...ここで怪しまれたらダメだ...慎重に...」




このピンバッチは店のオリジナルで非売品である、「どうしても」と言うなら譲っても構わない。店に取りに来れるか、と尋ねた

返事には「遠方で店までは行く事が出来ない。フリマサイトを通じて譲ってもらえないか」とあった。


相「そう簡単に、何処に住んでるかなんて言わないか...さすがに...」

二「何か...良い方法...」

相「ひらめいた!!」


............(ー ー;)(ー ー;)

二潤「「嫌な予感しかしない...」」