智「翔君、かえろ?」

翔「智君、悪いんだけど...先に帰っていてくれる?それか...ここで待たせてもらって?」

智「翔君、どこか行くの?」

翔「うん...。そんなに待たせないと思うから」

智「俺も行く」

二「お前はここに居ろ。翔君、もう行っていいよ。コイツは預かっておくから...あんま暴れすぎないで迎えに来てやってよ」

智「行くったら行くの」

潤「ダメ」

相「行っておいで」

潤「相葉君!!」

相「翔ちゃん、連れてってやって。
ダメって言っても一度言い出したら聞かないんだから(笑)
智?...翔ちゃんが暴走しそうになったら智が止めるんだぞ?」

智「まかせろ!」

岡「俺も行く」

智「岡田はダメ。お前は俺より強いから、おとーと死んじまう」

長「皆さん...ご心配お掛けしますが...私も付いてますので...どうか...ご安心下さい。
絶対に大野さんを危険に晒すような事はしません」

智「んじゃ、行ってくる!...、あ、侑李、あんがとぉね。みんなに知らせてくれて」


⭐︎


潤「本当に良かったのかよ...行かせて。
まるでキャンプにでも行く軽い感じだったじゃん」

ニ「ああ見えて智は勘が良いからね...どんなに繕ってもどうせバレる...
案外、翔ちゃん短気だからさ...いくら兄弟だっていってもさ...こわぁ〜い事になりかねないと思ってついてったんじゃない?」

岡「だから私が制止役でついて行こうと...」

知「岡田さんはダメっすよ...。大野さんが言ってた通り、相手が...心配です
間違いなくニュースに出るのは岡田さんの名前です」

相「岡ちゃん、怒ると怖そうだもんね」

知「そうっすよ。岡田さんが笑顔見せるの大野さんだけですから!」


潤「まぁさ、もう行っちまったもんはどうしようもないんだし…。どうです?このまま...飯ご馳走しますから、食ってって下さい」

知「いいんですか!!!」

岡「確かに...飯、食いそびれたから腹は減ってるんですが...いいんでしょうか」

ニ「どうぞ。それと、岡田さんも同い年。敬語はやめましょう」

岡「じゃあ、お言葉に甘えて」

相「パスタとうどんとラーメン、どれがいい?」



知「...麺...だけなんだ...」



岡「お前は敬語な」