カナダからの帰国

二女がカナダから帰国しました。感動の再会を夢見ていたのに、なぜか違う出口から出てきて、後ろから抱きつかれて呆気に取られてしまい、感動の再会を逃しました。

二女、カナダに忘れ物がたくさん🇨🇦大好きなぬいぐるみ（旭山動物園でキャンプの機会に買ったものです。）を忘れてきたと泣き出し、それ以外にも買ったばかりのニューエラの帽子に水筒、これまた買ったばかりのサンダル片方とペン…

もっとお姉さんになっているかなと思いましたが、相変わらず甘ったるい声で、あれこれとキャンプの話をしてくれました。とても楽しかったようです。ただ、二女が持っていったノートには旅立ちからの日記が書かれていて、1日目のところに、人見知りの私にはつらかったとあり、でも…の続きがありませんでした。そこからは毎日のアクティビティに追われていたのかもしれません。私からのメールの返信も途中まで、綴っている様子がうかがえました。ホームシックはなかったと言うけれど、英語もそこまで堪能ではない中、辛いこともあったと思います。だけど、たくましく、元気に帰ってきてくれて一安心です。お友達も心配していましたが、人生で一番楽しかった！と言ってくれて、心からホッとしました。

中学受験に追われる小学校生活は本当に幸せなのか、受験生と反抗期が重なって荒れる息子を思いながら考える日々です。だからと言って、中学受験を先延ばしにしても、その先には高校受験があり、地域的にも厳しいなと思ってしまいます。