詩34:Ponnapa・pa ♯4 | whale song ~白い鯨のウタ~

whale song ~白い鯨のウタ~

kikuishi*tomo* 菊石朋

*詩はオリジナルで、練習、スケッチのように気軽に書いたものです。たずねてくれて、読んでくれて、ありがとうございます。


Ponnapapa ♯4


悲しみには裏切りがあった

それはいつもはげかかったままで

ヨカンノヒハトオイ。



Paはキッチンに汚れた服を脱いで、

キッチンで汚れた服をまとった。

車は大人の乗り物だから


子どもを必ずコロシテシマウ。

そう思うと、

クラクションの音がするような気がするのだ。


そこは寝室で、生命は目を閉じる。死はヒラク。

母よ、そこでやっぱり眠るのだろうか。

ははよ、やっぱりそこで眠るのだろうか、


空はさ迷っている、夜のように

朝のように

いまも。




「whale song」