息つく暇ない展開なのが僕らのナンバー








って歌うだけあるぜA.B.C-Z





本当に息つく暇なかったABC座ジャニーズ伝説。






観劇して参りました。


1年ぶりだね日生劇場!!!!!





ネタバレしながら感想言います。

未観劇の方は回れ右して頂ければ。














☆☆☆☆☆














さてさて今回は、1幕がジャニーズ伝説、2幕がジャニーズメドレーのショータイムって感じの構成。




まずやっぱりオープニングってテンション上がる。

とらめど入ってきて、のえるくんがどーん!と私の目線上に現れた時に「美し!」て思った。←


2017は「We'reジャニーズ」なんていうトンチキスルメ曲だった訳ですが。

2018オープニングめっちゃオシャレだし、なんでこの曲で思い切り声が出せないのか。なんでここは日生劇場なのか。なんでここはLBTの現場ではないのか。
ってくらい大きな声でコールしたかった。
えーびーしーじー!!!!って言いたかった。



Jr.くんたちがローマ字パネル操ってくるの「あージャニーズだなー」って思ったし、Jr.が紹介のターンになったらそのパネルえびが持ってきたからなんかちょっとエモかった。溢れ出るJr.時代の仕事人感。





で、オープニング終わりだー本編だーって思うじゃん????We'reジャニーズ聴きたかったなぁって思うじゃん?????????

やるじゃん???????


イントロ流れて普通に「ひゃあああ…」て声が出てしもた。いかんいかん。好きすぎる。ここは劇場だぜ自分。

キンプリの組み込み方が秀逸でした。





1幕、2017はあおい輝彦さんの視点で物語が進んでいったけど、2018はジャニーさんから見たジャニーズの歴史が語られてるって感じなのかな?
視点が変わるだけで同じ流れでも新しく見えるから面白い。

チーム名のくだりでJr.を巻き込み始めたの笑ったし、あのアドリブ大好きだなぁ。あの一瞬素になるよねあの人たち。稽古場の空気っていうのかなぁ。そこだけ物語からふわっと浮いて、てるひこのセリフですとんと戻る感じが大好き。

同じアドリブで言うと「中谷さまー!」の電報のくだりとかね。上手いなぁと思う。

今回は少年忍者くんのくだりも追加されて、あの辺も日替わりアドリブなのかしら…と思うのだけど、やっぱりアドリブ慣れしてないからかちょっと空気が変わるのね。
でも、その空気ですら笑いに持っていけるえびの経験と実力………!ってなるし、こういうとこ勉強してってね忍者くん…!と謎に上から目線で思ってしまった。自分でも笑う。



演技のこと言うと、まぁめちゃめちゃ個人的な意見なんですけど、本当に5人とも上手いなぁ、と。去年見た時よりも上手いなぁ、と感じました。いや何様だよって感じだけど。

芝居のことなんて全く分からないし、上手い下手ってどこをどう判断したら良いか分からないこんな素人が語るのもなんだけど。

橋本良亮の演技が優しくなったなぁ、と。

はしちゃってカッコつけじゃん?(偏見)
今までは、声の出し方とか台詞の言い方とか「カッコよく言おうとしてる〜」って感じることあったんだけど今回それがあんまりなくて。

限りなく橋本良亮に近いあおい輝彦が居たように思いました。

優しい。とにかく優しい。
コイベビのキクの時も思ったけど、なんではっしーというフィルター通すとどの役もあんなに優しくなるんだろうね…
声が優しいからかなぁ。
優しくて、柔らかくて、素敵だった。



それから河合さんは緩急つけるの上手いよね。
例えば日本からの電報のくだり。アドリブで散々笑い取った後の
「あ〜スケジュールの確認ねー…………えっ?」
っていう台詞。
そこからの暗転は天才。

例えば日本に帰らねばならないことを告げる時。
言いづらそうに顔を歪めていたのに、
「日本のファンを裏切る訳にいかないだろう」
と、きっと厳しい顔つきになって言う台詞。


え???好き




そういうとこだぞ河合郁人。








五関様はさ、もうさ、ずるいよ。

一番落ち着いた雰囲気醸し出してる五関様、いや飯野さまが解散と聞いていの一番に声を荒げて「嫌だ」ってハッキリ言うの最高じゃん?

私ね、舞台上での演技がえびの中で一番上手いのは五関様だと思ってる。
いやまあ一番ってのは便宜上使ってるだけであって、それぞれがそれぞれの方向に上手いなぁと感じる瞬間があるのだけど。
めちゃめちゃ個人的な意見なので悪しからず。

何が上手いと思うかって、声の出し方と感情の滲ませ方。
特に悔しさとか怒りとかそういう負に近い感情の滲ませ方は天才的だと思ってるよ。内に秘める感じ。
だからこそ、感情を思い切り表に出して「解散なんて嫌だ」と声を荒げた飯野の思いがずどんと胸に刺さりました。号泣。




それから戸塚さんはさすがですね。
ジャニーさん度増してた。
いやジャニーさん会ったことないから近づいてんのか分からんけど←
2役の切り替えってあんな簡単にできるもんなのかね…パネルの裏に隠れて、次にパネルがひっくり返った時には役が変わってるなんてすごすぎる。声色とか仕草とかガラッと変わるもんね。
意識して変えてるんだろうなぁとは思うけど、ちゃんと別人になる。

戸塚さんにはもっと演技して欲しい。
いや何様だよってな。
はやくテレビ業界が気付け!!!←



そんで塚ちゃん。

塚ちゃんはね、動きがかわいい。いちいちかわいい。塚ちゃん。真家だけど塚ちゃん。

演技するときちょっと声高めになるよね。かわいい。




1幕ラスト。


号泣しました。





いやだってさ………
あんな重く苦しくも未来のために解散の道を選びバラバラになった4人…
そしてその過去を振り返り微笑みながらジャニーズの未来を語るジャニーさん………
そして過去の楽しかった日常のリハ風景………………そこに笑顔で走っていき、4人の輪に加わるジャニーさん……………



うわああああああああああああ(号泣)













エモい




ってやつですよ。










正直幕間は胸がいっぱいでふぉーっと気が抜けてしまって立てなかった。











はいきた2幕。



怒涛のジャニーズノンストップメドレー。





ノンストップだって言ってた、確かに。


でもさ、



ノンストップにも程があると思わない???????







ずっといる。
舞台にA.B.C-Zずっといる。
全然終わらない。むしろ手拍子疲れるくらい。




1曲1曲細かく語りたいくらいなんですけど取り急ぎこれだけ言わせてくれください。



河合郁人の本気がえぐい








えぐい。(2回目)










やーだってさ…

あんなJr.時代よろしくガシガシ踊られたら…

しかもバーンとシャツの前開けられたら……


え、死ぬしかなくない………?
がわいぶみどずぎいぃぃぃぃてならない??
河合担のどなたかぷりーず共感。


知ってたよ、顔が美しいこともダンスがシャカリキに上手いことも割と5人の中ではセクシー路線だということも。

知ってたけど。

おしゃべり野郎で三枚目なふみきゅんばっかり見すぎて目が慣れてなかった。

河合郁人さんだった。





つか今回のソロコーナー、5人それぞれに「自分のことわかってるーーー」って選曲で、自己プロデュース力の高さを見ました。
いや自分で選曲してんのか知らんけど…河合郁人が関与していることは確か………





喜びの歌の塚ちゃんは、
「塚ちゃんがこの世に生まれてアイドルをしていて人々を幸せにしている」
という事実に涙が頬を伝いました(重い)

いやほんと塚ちゃんアイドル天職だと思うよ………





あとは河五のキスミスがもっかい観れたこととか、五関さんの「色っぽい〜♪」が聴けたこととか、まさかのVanillaが激良演出で披露されたこととか、言いたいことたくさんあるんですけどとにかく円盤はよ出て(まだ公演中)





あ、今回こんなノンストップメドレーやってさすがに装置は出てこなかったか〜〜〜って思ったらラスボスの如く5BOX出てきた話する?????



あの人たちほんと体力おばけ。










そしてラストのネバマイで号泣したのは言うまでもありません。








ジャニーズ伝説。



全てのジャニーズ好きに見て欲しいなと思ったよ。



えび担じゃなくても、きっとチケットの値段以上の満足感は得られると思う。これは保証する。










はーーー楽しかった…
えび座ロスはいつまで続くやら