発達相談ー臨床心理士との面談① | 障がい児に土下座してみた。

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息子は知的あり発達障がい。母と息子の、凸凹日記。立派なお母さんではないですが、息子と一緒に半歩ずつでも成長したい。

この間書いた発達相談の詳細で、流れを書いてみようと思います

1歳半検診で
・指差しが出来ない
・発語が少ない
・名前を呼んだときに振り向きにくい点
が気になり、引っかかり、保健師さんから勧められて、後日臨床心理士さんとの発達相談に行くことになりました。


1歳半検診から約2ヶ月後

11時の予約の10分前に市の保健センター到着
まずは担当の保健師さんに挨拶をし、
保健師さんが付き添って待ってくれる
積み木や絵本で遊んで待っている間、
近況報告や雑談をし和やかに待つ
様子は観察してる
場に慣れてきた子供が少し歩いても、しっかりお母さんを意識して遠くにはいかないね
とか
待つ間、くるくるずっと回っている子もいるけど上手に遊べてるね、とかね
いや、待ち時間本当に良い子で
おっこれは!
「お母さんもう少し様子見ましょう」って帰されるかもと思ったよ

前の親子が帰り際、「次は2歳に」って帰されてるのが聞こえて、うちもそのパターンかって思いましたよ、この時は

予約時間を少し過ぎて部屋に呼ばれます
臨床心理士さんはベテランの60代の方でした


長机を挟んで計4つの椅子
うち一つは子供用の椅子
後ろには、カーペットが敷いてありオモチャがいくつか置いてありました

まずは、椅子に座り1歳半と同様に子供の観察
子供用の椅子に自分から座るそぶりを見せ、ずっと座っていられました

観察は…
指差し(わんわんはどれ?)
積み木
型はめパズル(丸三角四角それぞれ)
小さなボールを掴んで、瓶に入れたり、ひっくり返して手のひらに出させたり(指示を聞けるかを見てるような感じ)
鉛筆を持たせて自由に書かせる
厚紙を机にたてて、紙の後ろから車を右や左から出して、次はどっちから出るかなーって声をかけながら遊ぶ(目線の確認かな)

こんな感じで進んだ後は

母親からのヒアリング
子供は保健師さんとカーペットに移動し、
遊んでもらっていて、
子供の遊ぶ様子はチラチラ見ていました

ヒアリング内容は…
生活習慣から、好きな遊び、家族構成、不安な点、お母さんのストレスは?
と細かく話していきます
本当に細かく!
私も気になっている点を伝えます
紙にまとめて書いておいたのが良かったです
ヒアリング終わったあとに、丁寧にその紙を覗き込んで、ヒアリングでは出なかった点を一個ずつ拾ってくれました

で、ヒアリングも後半になると言ってないのに心理士さんが色々当てるんですよ!

クレーンするよね(相談中は一度もしてないし、こちらからはまだ伝える前でした)

スーパーとか、じっとしてないからカート乗せてる?乗る?
(じっとしてないから、カートか、カート嫌がる時は抱っこ紐です)

子供の観察、親からのヒアリングが終了
ちなみに、手元に「新K版式発達検査表」持っていましたが、書き込みしているのを見たのは2、3回でした

長いので②に続きます