東日本大震災から約1ヵ月経過しました。
先日の余震も大きくて、まだまだ被災地の方々は
大変な日々を過ごされていることと思います。
私が出来ることは限られていますが、
これからも一生懸命働いて、日本の復興に
少しでも貢献していきたいと思います。
今日はお天気もよくて、お花見日和だったので
はじめて靖国神社をお参りしました。
戦争で生きて帰れないことを知っていた戦士たちは、
この靖国神社の鳥居をくぐって二本目の
桜の木の下で会おうと約束していたそうです。
日本のために、そして愛する家族のために
命を捧げたと彼らの気持ち、満開の桜の花を見て
伝わってくるものが有りました
これまで、たくさんの神社を参拝してきましたが、
どんな小さな神社にも神が宿っているような
神々しい感じを受けます。
でも、靖国だけは、何だか違う感じを受けました。
何ていうんだろう、神様がそこにいるのではなく、
身近な人間がそこにいるかのような感じというか・・・
絶対に生きて帰ることは出来ない戦士達が
靖国の桜の木の下で会おうと約束していたと
あとで知って納得しました。
今日は満開の桜の木の下に
戦死された大勢の兵士が集まって
再会を懐かしんでいたのでしょう。
今日は、後世に残された私達が日本を
再復興させていかなければいけない、と
強く思いました。