パターソン
2017年ー平成29年9月1日 シネ・リーブル梅田
2016年ー平成28年作品
作品に流れる空気感、空間が良いね、正に何の刺激もなく、ただ繰り返すだけの日常。月曜日から次の月曜日までの一週間、曜日が変わる構成に気付くと観ていて一寸嬉しくなって来る。夫パターソン(アダム・ドライバー)はバスドライバー、妻ローラ(ゴルシフテ・ファラハニ)は芸術思考の主婦。夫は詩を書くことが趣味、妻は世間に公開する様にと促している。彼女が魅力的で良いね、お気に入りになりました。
ニュージャージー州パターソンの日常風景、パターソンはパターソンを詩に書き留めるが、彼にとって大事件が起こるが、日常は続く、
映画を観終わると新しいノートが欲しくなる。
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ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ自叙伝
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