アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場 | 私が観てきた映画など(Movieノート、カセットテープより)

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場

2017年ー平成29年1月14日  大阪ステーションシティシネマ  スクリーン2

2015年ー平成27年作品   EYE IN THE SKY

 

上空6000メートルの無人機リーパは目標を捕らえている、ミサイルを発射すると50秒後に着弾する、現代の戦争風景、遠く離れた作戦室や司令室または閣僚たちが映像を見ている。見ている彼らは安全。

戦争、攻撃の指示には法的解釈が、人を殺す根拠としている、決断は上司委ねる。これが戦争か、

昨日観た「この世界の片隅に」が普遍的な反戦の訴え、平和の尊さを描いているとすると、本作品は正しいのか、はたまた事情が違うから良しとするのか?

戦争を正当化するとはどういう事なのか?

見比べて良く考えたいね。