ティファニーで朝食を
2016年-平成28年4月10日 大阪ステーションシティシネマスクリーン7
昭和36年作品 BREAKFAST AT TIFFANY'S
本作品は2回目の鑑賞。前回は2006年12月29日にDVDで観たのが初見でした。劇場で観るのはこれが初めて、
実は本作品、大嫌いな作品なのです。オープニングショットは最高傑作、だが次のシーンが最悪ミッキー・ルーニー演ずる日本人ユニヨシが頂けないからです。敗戦後日本人が世界に台頭し始めたころの日本人イメージを具現化しいてます。小太りで出っ歯で禿おやじと、今では考えられない差別的キャラクターを描き出しているからね。そもそもユニヨシって漢字でどう書くの?
さて大スクリーンでの鑑賞は、やはり良いね。名シーンも幾つもある、そしてハリウッドの底力が感じられるのが脚色、その台本だね。絶頂期の俳優やベテラン俳優、そして新人にこんなセリフを吐かせるなんてサディスティックですね。
製作年の昭和36年の日本から見れば全てが夢の世界のニューヨークの光景、ニューヨークにいく事あれば早朝にティファニーの前で動画を撮ってみたいね。
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