2024年-令和6年4月21日 シネ・リーブル神戸


昭和46年作品 SACCO E VANZETTI


ジョーン・バエズの主題歌がラジオから流れていたのは中2の頃だったのかなぁ、それからラジオでも本作品の事は知っていたけど、作品を観る機会は無く、半世紀以上も経ってしまいました。

最近、彼らのドキュメンタリーも見たなぁ!

作品を観ると判決後サッコの希望を失う様子が印象に残りますが、希望を捨てなかったヴァンゼッティの口から、サッコの態度が正しかったと言わしめる、どうしようも無い裁判の構図、国家の構図が、絶対崩れない壁の様に立ちはだかっている事を知る事に成ります。