2024年-令和6年3月30日 シネ・ヌーヴォ


昭和24年作品


笠置シズ子特集始まりました。本作品は観ていると思ってましたが、記録に残こって無いなぁ、勘違いかなぁ!

開巻、いきなり古今亭志ん生、おそらく新東宝の企画で、これらの配役、音楽で1本作ってくれだったのだと思います。作品の構成は歌のシーンと芸術を伺わせる水彩画家の登場で、引っ張って行こうとします。映画撮影の光景も見せ場として登場。高峰秀子、笠置シズ子、灰田勝彦、岸井明の4人の短めのパフォーマンスで繋いでいく68分。そして、何故か志ん生の作品だったのかと言う終わり方も凄すぎます。