2020年-令和2年6月16日 シネ・ヌーヴォ

昭和30年作品

典型的なメロドラマな展開ですが社長令嬢役の若尾文子の柔道着での格闘シーン有ります、ビックリです。何と言っても母親役の三益愛子が上手いね。それと根上淳のドラマーシーンが有りますが、映画のドラマーと言えば石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」(1957)の“おいらはドラマー”をイメージしますが本作品の方が先だったんですね。