ASD+ADHD+知的の23歳の息子
母の想いいろいろ綴ってます。
✳︎事業所、不通所なので…笑
不登校タグ付けさせてもらってます。
仕事から帰ったら、
テレビが死んでいた💧
液晶画面に大きなヒビ。
当然映らない。
これではダメだった↓
怒りに震えながら、
理由を聞いたら、
「麦茶の蓋が固く閉まってて、
開かなかった…
から、腹が立った。」
キッチンをふと見ると、
余波はそちらにも及び、
棚からガラスポットが落ちてガラスが飛び散り、
冷蔵庫を開けると、卵が割れていて、ドアポケットが卵でドロドロになっていた。
ありえない。
心がポキッと折れた。
「もう、ほんと出てけよ…」と呟いたら、
止まらなくなり、
「あんたさあ、
何のために生きてんの?
家族に嫌な思いをさせるために生きてんの?」
と、喚き散らしてしまった。
そして、ねえ💢と強く押したら、
反撃にあった。
物を投げるのを抑えるのか、
もうこれまでのいろいろが爆発して、
取っ組み合い…💧
静かに2階に行くなんて出来なかった。
「もう、うんざりだよ。うんざり、うんざり…」
言ってるうちに、ほんとにもうこのひとと暮らせないという思いが溢れてきて、
発達障害支援センターに電話をした。
「子どもなら児相があるけど、オトナはどうしたらいいですか?もう、家族が無理です」
でも、答えは解決に繋がらない。
相談員さんに電話したら、
「(通っている心療内科の)先生にすぐに電話をして、もう無理です、助けてくださいって伝えて。
それで、入院に繋げてもらいましょう。」と。
自身もそうした措置を息子さんにとったことがある…と、教えてくれた。
入院?
それを聞いてなぜか一瞬怯んだ。
そうしてもいいのかな…
息子を見捨てるような気持ちが生まれた。
怖くなって、オットに電話した。
「入院になってもいい?」
「そうだよね、仕方ないのかな…」
と返ってきた。
病院は今日は休診日だった。
間があくと気持ちが揺らぐ。
明日になったら、このまま様子を見よう…になってしまい、また同じことが繰り返される。
それでも、少しだけほっとしたような気持ちもあった。
入院ってどんなことになるのだろう。
こんなはずじゃなかった。
どうしてこうなってしまったのだろう。
大切な我が子のはずだったのに。
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