ASD+ADHD+知的の23歳の息子

支援学校の高等部を卒業して、
「働く」がなかなか難しいと
思い知っている現在

母の想いいろいろ綴ってます。

✳︎事業所、不通所なので不登校タグ付けさせてもらってます。


息子は去年から心療内科に通っている。

去年、ものすごーく荒れていて、

母もヘトヘトで、

相談員さんに、

「医療との繋がりもあった方がいい…」

とアドバイスいただいた。


それまで心療内科は、

何かの申請をするときに「医師の診断書」なるものを書いてもらうために数回行ったことがあるのみ。


いろいろ紆余曲折経て、

語ると長ーくなるのでまた別の機会に…

生活の中で、

ゆるーく排除しているものがいくつかあり、

薬もその中に入っている。

絶対に飲まないとか頑ななのは卒業している…笑


息子が小さい頃に、

「発達障害を薬で何とかしようなんて、とんでもないこと。子どもが薬漬けになる。」的なことを聞いて、その頃の私はしかと共感して、震え上がり、その考えが化石となって居座り続けていた。


が、

近寄りがたいその領域に恐る恐る近づかざるを得ないくらいに切羽詰まっていた。

相談員さんの言葉を素直に聞いた。

そして、今のところに行くことにした。


結局のところ、


何にも知らないくせに…だったなと思った。

私、何にも知らないくせに否定していたな…💦


心療内科の予約の日までに、

YouTubeで精神科のお医者さんの動画をたくさん見た。

薬のこともたくさん調べた。


無知で、浅はかなことだったなと知った。


知らないことは漠然とした不安を生む。だから漠然とコワい。

見るところも偏る。


知ることで漠然としたものが、

具体的な不安になる。

具体的になることで見えるものがある。



で、現在、薬のお世話になっている。

けど、処方について今一度考える時に来ている。


悩ましい。

個体差さまざまだろうし、

正直また漠然としている。

さっきの力説はどこへやら。大文字で言い切ったのに。


先生と私の薬への考え方は近い。

そこはいい。


けど、

息子への対応はいまいち腑に落ちないことがある。

どうしてそんな言葉がけになるのか、

本人の想いを尊重するのは大切だけど、

なんか噛み合ってない。

甘ったるいーと、感じてしまう。

私の想いは着地点がない…笑

私は関係ないのか???


「事業所に行くのにバスが…」の話では、


「引っ越すというのもひとつの選択です」

と返ってきた。


はい???

引っ越すわけないじゃん。

引っ越して徒歩圏内になったら、

事業所に行くとかないから。

バス問題が解決したら、

他の何かでまた行きたくないとかなるんだよー

今までのこといろいろそのカルテに載ってるでしょーがっっ!


と、いう心の声をフィルターに通して、


「引っ越しはないですね。

近い所から通いたいなら、

グループホームに入って、

そっから行けばいいと思います。」


と言って、

ちらっと息子を見た。

…すん としていた。


何を書きたかったんだっけ…


愚痴りたかったんだな。

今日、受診日だったので。


先生にイラっとしたから、

薬のことをちゃんと考えられないのかもしれない。


まとまりなく…

ごめんなさい、これにて…笑



チャイはとても好きな飲み物

G.Wの東京散歩にて