ASD+ADHD+知的の23歳の息子

支援学校の高等部を卒業して、
「働く」がなかなか難しいと
思い知っている現在

母の想いいろいろ綴ってます。

火曜日と木曜日は、

事業所へ行く日と一応なっている息子。


ホワイトボードに、


「休むならお休み連絡すること。

 母に報告いりません。」


と、書いて、私は先に仕事に出る。


他にも、天気を書いておく。

傘がいるのかと何度も電話してきた過去あり😥

私の勤務時間。

何時に帰るのかと何度も電話してきた過去あり😥

あとは、

本人と話して、

本日することなどを書き入れてもらう。


私の不在時に、

不安からのパニックや癇癪が起こることが、

いちばんのダメージ💦

互いのためにまあまあ役立っている

ホワイトボード。


でも、まあ、

事業所へ向かいたいかどうかは別問題。


今日は帰るちょい前にLINEが来て、

「仕事辞めたいから、

一緒に挨拶に行こう」と。


「行ったんだ…

けど、こんなLINE送ってくるんだから、疲れてるよね…

家の中壊れてないといーけど😓

でも、想定内、想定内

と自分に言い聞かせて帰った。


帰ったら、

「あー疲れた、もうだめだ」

と溢れ出る不機嫌さ。


その後で、

「バスの中で大きい声でクソって言った。」

と、報告があり…


運転手さん、まわりのみなさんすみません💦

バスの営業所に息子を連れて謝りに行ったことが甦る。

バスの運転手さんたちは、そんな時にどう対応しましょう?

と聞いてくれました😭


案の定、運転手さんに「お静かに」と注意。


「そうなるのわかってんだから、

バス乗んなきゃいいでしょ。

なんで無理矢理、事業所へ行くわけ?」


「なんで、頑張って行けた!と、

気持ちよく聞かせてもらえないわけ?」


と、意味のない質問を投げ、

意味のない「ごめんなさい」

が返ってくる不毛な時間を過ごす羽目になった。



事業所に行った、頑張った…ということに注目したいけれど、

それよりも、

大きな他害が起きてしまうのではないかという心配が先に立つ。


うちに居させた方がよいのか…

送迎のある事業所を探そうか…



あーもう、

事業所なんて行かなくていいよ…と、

やさぐれてしまう今日の母。


紫陽花が美しい季節になりました