ASD+ADHD+知的の23歳の息子

支援学校の高等部を卒業して、
「働く」がなかなか難しいと
思い知っている現在

母の想いいろいろ綴ってます。

✳︎事業所、不通所なので不登校タグ付けさせてもらってます。




この頃、あーだこーだと多弁的な息子。


適当に相槌をうったり

ほとんどサラーっと流せたり

…のときはいいけれど、

今日はやけに重たいというときもある。

その時にやってることに集中できないから…

例えばドラマ見てるとか、本読んでるとか、仕事してるとか、みたいなことを伝えて、別の部屋に行く。


あんまり追いかけてくることはないのだけど、


この間、しばらくして部屋にやってきて、


「学生の頃はよかった。

オトナになってから楽しいことが何にもない。

オトナって自分で自分の責任が取れるってことでしょ?

ボク取れないよね?

だからさ、子どもなの?

オトナじゃないよね?」

と、さめざめと語った。


😔 😔 😔


オトナになってから楽しいことが何にもない…が、

心に刺さってしまい、


ふと見ると、

涙ぐんでいる😢


思わずこちらもグッとなってしまった。


オトナになって楽しいことは

たくさんあったはずなのだけど、

あれもこれも笑顔だったけど、


そう言ってしまうほどに、

日々満たされていないことが続いている

ってことなのだと思う。


ネガティブなことが常に上書きされている。


特性といえばそうなんだろう。

語れば語るほどに、気持ち昂ぶり、

自分はなんてダメなんだ…まで辿り着く。


そんなことないよ…とか、

楽しいことあったよね…とか、

言った方がよいのか、

言わないほうがよいのか、どっちだ???


この日はこちらも、

そう思うのかあ…程度しか返せなかった💧


それから何日かして、

「楽しいことはあるんだよ。」

と散歩の時に言っていて、

好きなことの話をずーっとしていた。


いろんな気持ち

いろんな日



おいしいは元気の源!!

こんな感じのソース、

余すことなく美しく食べたい。

どうやるのが正解か…笑