ASD+ADHDの23歳の息子


 支援学校の高等部を卒業して…「働く」がなかなかハードルが高いのだと思い知っている現在…😢


旅先で見つけたブックエンド。

あまりに可愛くて写真を…(買ってない笑)

インテリアや雑貨のお店は癒しの空間


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相談支援専門員さんですが以下相談員さんと書いてます。


久しぶりに相談員さんのモニタリング。


うちは手帳はあるものの、長らく受給者証&福祉のサービスなるものを使ったことがなかった。

今ひとつどんなものかよくわかってなかったし、

自分ちでなんだかんだ抱えてやるもんだというのが通常になっていて、誰かの手を借りるって感覚に乏しかったな…と思う。


放課後デイサービスを利用したら良いかなと話してみたら、


「学校で頑張ってきたのに、なんでその後どっかいかなくちゃいけないの?」というので、帰ってきたらゆっくり静かにしたいか…そりゃそうかあ…と諦めた。


初めての利用は、支援学校の高等部へ入学する前に、公共機関の乗り換え練習をするために移動支援をスポットでお願いしたとき。

相談員さんを頼むまで至らなかった。


さて、

高等部2年生にあがり、特例子会社的なところで実習に行ったときのこと。

仲の良い友達も一緒だったし、

なかなか環境も良さそうだったけど、

「来年も実習にきてみたい人?」と最終日に会社の方が聞いたら、何と息子だけ手を挙げなかった。

来てくれないのかな?みたいなことを、優しく問いかけて下さったが、「うーん」と下を向いてしまった。

あとから、ジョブコーチの先生がやってきて、「何か嫌だったのかな…」と、あわあわされていた。

息子らしい…笑


そこら辺のこと1.2.3.4と書いてます↓



そんな経緯もあり、3年生にあがったときに、

A型とかB型の事業所を探す感じに決めた。

その時に、地域のことに詳しい相談員さんがいると心強いなあと思った。

ところが、地域の包括センターに問い合わしてみたところ、相談員さん不足でなかなか見つからない。

「探してるんだー」と、あちこちで言ってたら、

「うちの子の相談員さんのところ、いま、大丈夫なんだってー」と連絡が。

あちこちで言うって大事だなぁと、しみじみ。

どっかに繋がるもんだとよく思う。


…からの、お付き合いなのでかれこれ7年。

事業所を探します、そして辞めたい…

うちで荒れてます…

年金の申請の時期です…

心療内科って…

ほんとにいろいろ聴いていただいているし、

よく提案もくださる。

発達障害のお子さんのお母さんなので、

母の葛藤もわかった上で、敢えて…の話もよくされる。

今しか見えていないときに、

ほんの少し先を考えるきっかけをいつももらっている。


とにかく今は通所のことは焦らないこと。

それと同時にうちで過ごす時間の中から、自立できる環境つくりを意識してみよう。


とりあえず、今と未来に繋がるちょっと先。