息子、
学生生活最後の運動会。

支援学校の高等部に入ってしばらくして息子は学校が嫌になった。
通っていた中学の体育祭を見に行ってから、
「支援学校は体育祭じゃなくて、
運動会っていう…。」から始まり、
「小学部や中学部の子も一緒だから
運動会っていうの?」
「支援学校は普通と違うよね。」
などなど…
支援学校に何か違和感を感じている様子がうかがえた。
ほかの学校を見に行ったり、
学校を休んだり、
周りの大人たちは丁寧に話を聞いたり、
いろんな時間を重ね、
彼は自分とたくさん向き合った。

で、彼は自分で決めてまた学校へ行き始めた。

今となっては懐かしい話。

仲間を助け、
仲間を応援し、
仲間と協力し、
生き生きとした姿を見て、
ちょっと泣きそうになる。

背がうんと伸びて、
足が速くなった。

17歳…

ひとつひとつ、学校のことが終わる。