東北地方での大地震の発生!
20年前、私は雲仙普賢岳災害を体験しました。
町は、降灰で真っ暗になり、外を走るのは、救急車両そして自衛隊の装甲車
地獄絵 真っ赤に燃える山と家・・・・・非難する人 島原を出て行く人
仮設住宅での生活 義援金分配で揉める人間関係 あれから20年が経った。
その間に阪神淡路地震や新潟中越地震最近では、新燃岳の噴火など
火山・地震国日本 災害は、いつ どこで 起こっても不思議ではない。
そんな時、何が出来るのだろうか?
島原では、地元の勇士でボランティア団体を立ち上げた。
地元人しか解らない事情や仮設住宅の位置、支援物資を運ぶのも地元ボランティア
知り合いも多い 声を掛け 勇気・元気を与えることも出来ます。
そして、地元ボランティアを中心になって、全国からのボランティアの受け入れ体制
を整えた。 このような経験を今、活かす事が島原が出来ることだと思います。
私は、今、V・ファーレン長崎の支援会に入って活動をしていますが、
JLFも3月のゲームが延期となり、開幕出来ない状態となりました。
選手やフロントも今後の対応に大変だと思います。
こんな時にサッカーなんてと思われますが、サッカー選手として今出来ることは
サッカーを通じて東北の皆さんへ何か出来ないか?
九州のJリーグチームと協力して、サッカーフェスティバルなどを計画して
義援金を集めるような事が出来ないか模索している。
選手も試合をすることで、モチベーションを維持できるのでないのか。
今、できることから始めよう。