2位:宮沢りえ(拒食症)「宮沢りえさんは、拒食症になった芸能人でもっとも有名です」・・・本人が書いたものではないのですが「宮沢りえ拒食症日記」(東京拒食症センター著)という出版物もあるので、観てみます。
①後ろ(47)→自分(34)→前(18%) 母との関係
②壬申 石門星過多
③日月半会 月年破
位相法は場所が大事です。同じ位相法でも、場所によって答えは違ってきます。
最初に心(月支)が入るか入らないかをみます。
りえさんのように、月支を中心に右と左に位相法が成立しているケースは心にその影響が出るってことです。
そして、右(社会・行動)と左(家庭・結果)では反対に近い違いがあります。
外面内面が違う、でもいいですし、仕事と私生活では違うシステムで動いていると考えることもできます。
いきなり意味を考えてもわかりにくいので、最初はなるべくシンプルな答えで直訳してみます。
月年の破。心と社会の関係が破。
破は「美にならない」という位相法。
教科書の破の説明はほとんどないに等しいのですが、こうしたキーワードがあって、これが実にいい得て妙なる言葉になっています。
実際の破人を観察していると、反応が早いんですよね。それは特に問題点を過敏に感知しているように感じました。これと「美にならない」を重ねると・・・「美にならないことに敏感になる」という答えを勝手に付け加えています。
どの位相法も、原理を踏まえたうえで、実際の人間にそれがどう表れているのか多数観察して、それを加えて変形していかないと、おもしろくない答えだけの占いになってしまうように思います。
次に何が美にならないのかを考えてみます。
ヒントの一つに、十二支の持つ、気の流れがあります。
りえさんの場合は、辰丑の破です。
通常は本元の気でみますが、土性の場合、本元は土性の陰陽か比和で、季節の違いは初元に現れます。
丑土は冬の土性、辰土は春の土性。気は冬(丑水)から春(辰木)へと流れます。
気の矢印をみると、この破は現実社会に対して、受け身で感じる破となります。
もし月支が丑で年支が辰なら、自分の心が社会に向かっていくことが破となります。
心が受ける破は、社会(仕事)で起こる出来事に、常に過敏に反応し、問題点(美にならないところ)を感じる能力、です。
反応が早いので、瞬間的にどう対処するのかの判断力にもなります。
女優なら、相手によって、自分の役柄を微調整することもできるでしょう。
あるいは、仕事に対して、美にならないことが当たり前なので、自分の満足感を考えることなく、それを受け入れることができます。
月年の辰丑の破は、大まかにはこのようにとらえます。
=====================================


