20位:釈由美子(拒食症)
釈さんは、「釈ビューティー」というご自身の美容本の中で摂食障害のことを書かれていて、事実のようです。
釈さん自身は緑色で、自我力はかなり弱いスタートです。
2旬目、12才から日干の旺地春が30年続きます。
旺地とは言え、運勢で持ち上げられた自分が木(自分)→火(出力)→土(前進)と前に出るだけの気で、スタートは積極的に動ける仕組みです。
ただ、星が偏っているので、旺地の二旬目、22才から位進法で、すべての星が20年間剋線稼働になって、自然燃焼ができなくなります。
摂食障害になった時も丁度この3旬目です。
剋線の部分もいくつかの答えをつなぎ合わせて解釈を書いてみました。
釈さんは、ここを何とか乗り越えて、全部が稼働しないところで、結婚しています。
自力で無理をすると横道にそれるので、人(夫と子供)の力を借りるのは、剋線過多の生き方の一つだと思います。
特に、父の望みであった男の子を授かって、この子(父の霊魂?)に教えられながら新しい生き方を模索していくように思います。
丁度今(大運5旬)。ここから西だけが稼働するようになります。
ただ、他力稼働なので環境に従うことが大切です。
丁度家族の為に、という意識は持っているでしょうから、牽牛星稼働の意味は果たせると思います。
しかもここは牽牛星の次元が上がるところ。中央と接運では何か苦しいことも起こりそうですが、牽牛星には苦しめられてきたので、一つ上の燃焼が出来るような気もします。
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