算命学は占いの技術という一面と、人間が生きる世界の「道」を学ぶという一面という二つの側面があります。

 

だれもが最初は占いの技術から入ります。最後までそれを探求することも算命学です。それはそれ。

僕もながーーーーい間、競馬の予想と同じように、どうやったらもっと当たる占いにできるかをずっと試行錯誤してきました。

 

算命学には様々な観点から数多くの占技占術が語られています。全部をきっちり読むことは不可能に近く、最初は高度な占いの技術を学ぶという、それはそれで真摯な態度ではあったのですが、それゆえに、占いに直接関係のない、霊魂様のお話しや、座気なんたら関連や流動法や次元や位進法やらみんな斜め読みでスルーしてきました。

 

十数年たって、やっと気が付いたことは、占いはそんなにあたるものではないってことでした。

「相談者様が当たってくださってくれている」から成り立っていたわけです。

そんな占いに高い金額はとれないから、バイトしながら、、、、

盛り上がっているところすいません。しくじり先生のお話しをききたいわけではないので、タイトル通り連請論のお話しをしていただけますか?!

 

(ーー;)例えば結婚した女性を基点に考えて行きます。自然五行に身近な人間関係をいれて、相生だけを順番にたどります。

 

これが宇宙の法則ってことです。

算命学をある程度わかったら、次は「自分」「個人」という視点を外すことが大事なんだと僕は勝手に気が付いたわけで、そしたら、同じ本なのにまったく違った見え方になってきて、初めはスルーしていたところが宝石のように輝きだして、、、、

 バシン!!!!(机をたたく音)

 

(ーー;) だ、だからその、この流れがわからないと、⑤ばかりを求めることになって、スタートの①を忘れてしまうわけです。

これは義理の両親を大切にしましょう、親孝行しましょうってことをいっているわけではないんですよね。

 

人生は一つの法則の元に動いているってことです。

①の矢印からスタートしているか、⑤だけに目がいってないか、妻なら西の座に座っているかってことです。

 

でもさ、親孝行したくても、義理の両親がいなかったらできないじゃない。

それに、自分が親孝行したって、親が思い通り東を生じてくれるとは限らないし、自分を離れたところで③や④がその通りになるとは限らないじゃない?

これはあくまでも机上の理論でしかないんじゃないかなぁ┐('д')┌  

 

現実的な意味ではその通りです。でも、机上の理論ではありません。あくまでも自然の法則として受け止めることが大事です。

だから、単に親孝行しましょうってことではないのですよ(^^)

 

人生を人間を考える時に、人間視点だけでは自分に都合の良い考え方で世界を成り立たせてしまい、実のところ人間が不幸のループから抜け出せないのはそういうところに原因があるわけです。

 

痛い思いをしたり、事故ったり、傷ついたりして、一度人間ループ(自分勝手な思考)を抜け出さないと世界の成り立ちが見えてこないようになっているのでしょう。

 

だから、人間視点ではない、宇宙的視点による考える基準が必要だってことです。

この座気連請論の五行の姿は、その自然基準の一つってことです。

 

長くなったので、続きはまた次回<(_ _)>

 

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